今日の記事は水稲の保険
いわゆる
農業共済について
超々マニアックな内容デス
しかも長文ダラダラ
興味ない方は
スルーしてくださいね
自分はお米を作るにあたり
万が一の災害等を考え
水稲共済っていう
いわゆる
稲作の保険に加入してます
農業共済(通称:ノーサイ)
詳しくはHP参照
今回は実際に被害にあった際に
せ共済金(保険金)が
いくら支払われたのかを
ぶっちゃけます!
《 前置き長いよ~ 》
水稲共済にも
いくつか種類があって
大まかには
専業農家と兼業農家とでは
加入できる保険が違う
これ重要なポイント!
詳しく知りたい方は
NOSAIのHP参照してね
農業法人や専業農家など
青色申告者向けの手厚い保障がある
収入保険は加入資格ナシ
収入が減った分を損失補てんしてくれる
すんごくイイ保障内容
兼業農家である自分はというと
ノーサイおすすめプランに加入
水稲共済:地域インデックス方式
一筆全損特例&一筆半損特約も付加
実はこれが癖もんで
説明読んでも理解できん
さっぱりわからんわ
地域インデックス方式とは?
市町村ごとにその年産の統計単収が基準単収を下回る場合、農家ごとの引受面積を乗じて
減収量を算定し、その農家の減収量が基準収穫量の1・2・3割(選択された補償割合9割、8割、7割に対応)を超えたときに共済金を支払います。
これ読んで分かりますか?
そんな万が一のための保険を
請求すべき被害に遭った
昨夏は出穂期に日照りが続き
農業用水の谷が枯れ
稲穂が枯れてしまう干ばつ被害
田んぼ1枚が全滅
結果
ぜ~んぶ刈払機で刈り倒した
1反1畝(11.2a)まるまる収穫ゼロ
そうです!
こんな時のための水稲共済
農済の調査員も
半損以上の被害として認定
細かい計算は割愛しますが
この田んぼの場合
例年どおり収穫できたとして
ザックリと
収入が10万円、経費が7万円
なので
共済金で7万円あれば損はナシ
それ以上ならウッシッシ
そんな事を勝手に考えてた
だって
そんな時のための共済でしょ
ところが
先月届いた共済金の支払通知
絶対に間違いやろ!
ウソやろ?
何かの間違いであってくれと
ノーサイに確認
インデックス方式は
地域全体が被害に遭わないと
農家単位での被害では
共済金はごくわずかになるので
計算は間違いないです
と
おいおいおい
そんなバナナ
こんなんじゃ
意味ないじゃん
こんな契約してたの
アホみたいやわ
インデックス方式のこと
注:ケースによるけどネ
今さら何を訴えても後の祭り
仕方ないので
白色申告の自分でも加入でき
農家単位で保障できる
プランの提案を依頼した
インデックス方式は
もう懲り懲り
現在、インデックス方式を
ご契約中の方
よ~く考えよう~
考えよう~
お金は大事だよ~
大事、大事~
兼業農家でも安心できる
そんな保険じゃないと
おすすめプランとか
言わないでくれんかな
という訳で
プラン変更を検討しま~す
長文にお付き合い頂き
ありがとうございました
m(_ _)m
では