あの頃は音楽が好きだった。
いまでも好きだけど、聞く機会が極端に少なくなったともう。
耳に良いか悪いかは別として、いっつもヘッドフォンを聞いていた。
なんでだろう。
ヘッドフォンで聞くのが大好きだった。
おそらく自分の世界に浸れるからだろう。
ヘッドフォンをしていると、いつもの景色が少し違って見えた。
詰まらないありきれた景色が、少しは輝いて見えた。
意味のないものが意味があるもののように見えた。
今思い起こせば、聞き始めたのは高校生の頃だろう。
たぶん受験のときかな。
その時は専門学校に行きたくて勉強していた。
高校までの成績では進学どころか卒業するのさえギリギリの成績だった。
進路も決めないでブラブラしていたが、親のすすめで受験することにした。
よくわからないで選択した職種であったが、
これが意外にも自分にマッチしていたようであった。
そこから燃えた。
たぶん3年生の春くらいらかな。
部活をやりながら、自分なりの猛勉強が始まった。
自分の得意科目を作って、とにかくやりまくった。
どうしても逃げられない「英語」と「数学」には、
とにかく一番薄い問題集をかってひたすらやりまくった。
その時に流れていたのは「ZARD」、「徳永英明」、「中西圭三」、「KATSUMI」だったかな。
この続きは、また明日にしよう・・・。