6月3日、4日と二日間に渡り開催された
『全日本嘱託警察犬競技大会(東西対抗戦)』が幕を閉じました。
今年で50回目を迎える節目の大会。
そして、最後の東西対抗戦となる大会を制したのは、
西日本でした。
今日は、その閉会式の模様をお伝えしたいと思います。
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15:45に開始予定の閉会式に合わせて、
帰り支度を終えた指導手さん達が、会場となる体育館へ集まってきました。
向かって左側が東日本の席、右側が西日本の席。
予定時間通りに、閉会式が始まりました。
最後の東西対抗戦となる大会の結果は、西日本が優勝
日本警察犬協会の理事長より、優勝旗が贈呈されました。
今大会の成績は、 東日本 西日本
臭気選別の部 : 5165.0点 6076.0点
足跡追及の部 : 2650.9点 3119.3点
合 計 : 7815.9点 9195.3点
得点差1379.4点と1000点以上の差をつけて、西日本が圧勝
でした。
50回の通算成績は、東日本12勝、西日本が38勝
東の勝率は24%
長い年月の間に、随分と差がついてしまったようです
東日本と西日本、こんなに差がついてしまった原因は、
いったい、何。。。
単純に、今年の東西対抗にエントリーした頭数を比較してみると
臭気選別の部は、東の44頭に対して西は77頭(1.75倍)
足跡追及の部は、東の63頭に対して西は89頭(1.41倍)
各都道府県の県警の嘱託犬の審査方法や育成などの取り組みに、
違いがあるということなのでしょうか
各都道府県で、嘱託警察犬の審査方法にバラツキがあることは確かなようですが。。。
各都道府県のいろいろな事情が、
このような結果をもたらしているのかもしれませんね。。。
(補足ですが、東京都は嘱託警察犬がいないそうです。直轄警察犬のみ。
調べていないのでわかりませんが、他にもそのような県があるかもしれません。。。)
そして、来年からは、
東西対抗戦という形で戦う事はせず、
嘱託警察犬の競技会として実施されるとのこと。
ふーーーーーん、そうなんだぁ、、、。
せっかく、50年も続いたのにね。
指導手さん達は、皆さんどのように感じているのかな。
優勝旗の贈呈式の後は、
指導手さん一人一人に、メダルが授与されました。
そして閉会式の後で、
皆さんの労をねぎらって、記念写真パチリ
指導手の皆様ぁ~。
お疲れ様でしたぁ~~~
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ジャニ君たちは、
閉会式の後、帰宅の途へ
霧ヶ峰高原を出発し、車を走らせること1時間40分。
ようやく、横川サービスエリアに到着です。
ジャニ君達のトイレ休憩を済ませ、
初めて、サービスエリアで写真を撮りました
この白い花を咲かせている木は、なんていう名前なんだろう
初めて気が付きました。
レイラ君は、きょろきょろ
落ち着きがありませ~~~ん
レイラぁってばぁ。
さぁ、みんな~~~。
お家に帰るよぉ
トレーナーさん!!
ゆっくり、安全運転で帰ろうね~~
今回も、職場へのお土産は、定番の”りんご乙女”を購入。
りんごの柔らかい甘みが好評です
そして、初めて”雷鳥の里”を購入してみました。
こちらも美味しい
とっても、好評でした
雷鳥の里も、長野土産の定番リストに追加です
全日本嘱託警察犬競技大会の報告は、
これで終了です。
今日は、シャンシャンの1才のお誕生日なんだそうですよ
それではまたね