日本中がラグビーに湧いてますね!
南アフリカに勝ったのには驚きましたね!
昨日は、サモアに勝ったし。
勝った要因はやはり凄い練習をしてきたんでしょうね。
ヘッドコーチのジョーンズ氏曰く「世界一厳しい練習したから」だそうです。
「南アフリカやオーストラリアの選手には耐えられない超ハードな練習をしてきた」と言っています。
「ガマン強い日本人なら耐えられる」と思ったそうです。
今回のラグビー日本代表がワールドカップに向けて行ってきたのは、
世界一の拘束時間と世界一の練習量をこなしてきたのだそうです。
確実に結果は出ましたね。
肉体的なハンデを補い対等に試合するには、世界一走れるチームを
作らなければならなかったのです。
このワールドカップに一点フォーカスして、チームを創りあげて来て
結果を出し、私たちに感動を与えてくれて本当に凄いです!
日本代表のラガーマン達は、命をかけてラグビーをしてるし、
国の誇りとして称賛にあたいしますよ。
このワールドカップの活躍の影響で、日本のラグビー人口は
間違いなく増えるでしょう。
私の息子もラグビーやってたし、日本頑張れと心から思います。
ただ「治療家的」に考えると・・・全くそうは思いません。
息子がラグビーをしていたから余計に思うのかも知れませんが
なるべくなら身内に「ラグビーはして欲しくない」というのが本音ですね!
ラグビー日本代表の彼らは、20代~30代でしょうか。
まだ、人生の前半です。
なのに、あそこまでハードな試合をして、身体中、怪我だらけですよ。おそらく。
昨日のサモア戦の山田選手とか見たら、マジで怖いです。
タックルいったときに、相手の膝が側頭部に当たって気絶ですよ。
普通に考えてそんな衝撃が、頻繁に入れば、絶対に後遺症のこります。
あと50年経ったときに、身体にどんな影響が表れているか心配です。
「ラグビーなんかするんじゃなかった、後悔している」
なんて絶対に言わないでしょうけど。
つまり、何が言いたいかというと・・・
「鍛えているから大丈夫」ではないと思います。
しっかり正しいメンテナンスをして欲しいですね。
毎日交通事故に遭っているようなもんですから
本当に身体を手入れしないと10年後20年後30年後と
年を重ねた上で本当に何が起こるか分かりません。
特に私が専門に治療させて頂いている頸椎への衝撃は後々遅れて
後遺症が出ることが多いですからね!
英雄たちの将来を永遠に輝かせてほしいものです!
皆さんも体への予防意識を高めて下さいね、日本人の悪い癖です、
痛みが出てから慌てて治療を受けに行く人が大半ですが私たちの
骨格や関節、特に頸椎は無理な力が掛かり続けると変形してしまいます、
歯の虫歯と同じように変形してしまうと治しようがありません。
歪みはじめにメンテナンスして予防をしておけば骨や関節の変形、
もしくは関節軟骨の損傷も未然に防ぐことが出来ると思います。
ラグビー選手達はもちろんのこと一般の皆さんも骨格のゆがみを
定期的にチェックして骨や関節の変形を予防しましょうね!!