(前回、前々回に引き続き貧乏神が!16巻の内容です。何度も言いますが未読の方はネタバレ注意です。)
ということで最終回!
……良い最終回だったなぁ。
とりあえず好きなシーンをピックアップしていきましょう。(じゃないと話しが進まないので)
❶最終回冒頭・落ち込む市子
このシーンで思った事。
市子の私服ラフになった?
前まではさ、もっと可愛らしい服装だった気がするんだ。
石蕗に合わせてるのかなー?と感じた。
❷市子・紅葉 再会
市子と紅葉の太ももが眩しい…!
……じゃなくて、えっと…
再会できて良かったね!
❸嵐丸・桃央 再会
嵐丸って…..嵐丸って呼んだぁぁあ!!
てゆーか、棗と戦ってた時も「ら…」って言いかけてたけどね。
あぁ~嵐丸嬉しそうだな~
この2人が離れてしまうのも悲しい。
❹ファイナルラウンド!
いやぁぁぁあぁぁあぁあぁあ←涙腺崩壊
市子が一生懸命涙を堪えてて、紅葉は悲しいけど現実を受け入れてて……
でもやっぱもう少しの間だけでも一緒にいて欲しかった。
真っ正面から抱きしめ合うとか……!
つい数巻前なら想像も出来ない事でしたね。
❺答え。そして別れ。
2人の最後の会話。
やっぱ市子ちょっと泣いてるな……
でも笑顔でさよならできて良かった。
❺市子の涙
上は紅葉と別れた時(今巻)
下は諏訪野が倒れた時(単行本第1巻)
泣き方は同じなんですね。
つまり
大切な人がいなくなって悲しくなるのは今も昔も同じなんです。
そう考えると市子って本当に繊細で優しい子なんだなぁ、と思いますね。
❻変化
1番好きなのは冬服ver.市子だけど、この笑顔はやばい。癒される。
嵐丸は一段と可愛くなりましたね。
頭にしてるのは桃央のスカーフかな?
この2人に関してはあまり描かれませんでしたが……とても気になります。
そして撫子にまさかの妹……。
瑠璃ちゃん…これは忍じゃなくても鼻血出しますわ。
あ、あと山吹姐さんが良い事言ったね。
『過去を過去として受け止め 常に現在を最善に生きて往かねばならないのは 人も神も同じなんですね』
確かに、過去を受け止める力は必要。
碇も受け止められたのかな……?
………なんか長々と語ってしまいましたが、これにて貧乏神が!大団円!です。
助野先生、お疲れ様でした。
次回作も楽しみにしています。
赤碧