我が家のクリスマスシステムについて

ツリーを飾る、アドベントカレンダーを置く

24日、両祖父母とクリスマスパーティをする。両祖父母、親からのプレゼント(両祖父母と親があげたいもの)はその時に開ける

24日夜中にサンタが来て、ツリーの下にプレゼントを置いていく

24日夜寝る前にサンタへの手紙・クッキー・ミルク、トナカイへの人参・水を置いておく

25日にサンタからのプレゼント(子がリクエストしたもの)を開ける。

 

 

↓参考資料↓世界のクリスマス

 

フランス

フランスの伝統といえば「ブッシュ・ド・ノエル」が有名です。

フランスのクリスマススイーツ「ビュッシュドノエル(ブッシュドノエル)」

(Photo by Kelly Sue DeConnick / CC BY-SA)
(Photo by Kelly Sue DeConnick / CC BY-SA)

なぜ丸太にこだわるのかというと、クリスマスの日に、暖炉のそばに、ユールログ(クリスマスの丸太)という大きな薪を置く習慣があるから。大きな薪は、「儀式やお祝いの象徴」という意味があるそうです。

 

フィンランド

北部の都市ロヴァニエミには、サンタクロースの住む「サンタクロース村」があります。
森に囲まれた幻想的なこの村では、なんとサンタクロースやトナカイに会うことができるのです。

 

アメリカ

24日は家族や恋人とゆっくり過ごすのが一般的です。

クリスマスの時期にクリスマスカードを送り合うのが一般的です。

プレゼントを置くのはツリーの下”だから。イブまでに、家族みんなでどんどん置いていきます。贈りたい人に贈りたいだけ用意するがアメリカ流です。

子供たちは眠る前にツリーのそばにサンタクロースに感謝を伝える手紙と、ミルクやお菓子などを置いてサンタクロースをもてなすのだそうです。
もちろん子供が起きるころには、ミルクが飲まれていたり、お菓子が食べられているのだそうです。

25日のクリスマス当日は、家族で自宅に飾ったツリーに集まり、プレゼントを開けていくことが一般的とされています。

クリスマススイーツ「ジンジャーブレッドハウス」よく見かけるのが、ジンジャーブレッドを使って組み立てる「お菓子の家」のキット。

ジンジャーブレッドハウス

 

ドイツ

アドベント(待降節)カレンダー発祥の地

アドベント」といわれるクリスマスの準備期間から、クリスマスをカウントダウンしていきます。

クリスマス・マーケットが開かれています。

クリスマスツリーを飾る習慣を広めた

ドイツでイブの日にやって来るのは、サンタクロースと、「サンタのしもべ」、クネヒト・ループレヒト。

(Photo by Allie Caulfield)
(Photo by Allie Caulfield)

サンタの召使い…という立ち位置ですが、『よい子にはご褒美を与え、悪い子は灰袋で叩く』という恐ろしい存在。

このクネヒト・ループレヒト、多くは黒く薄汚れたサンタという衣装なのですが、南部のオーストリア国境に近づくほど、妖怪っぽくなっていきます。これがエリアによっては、赤い顔、角、ワラをまとった服…など

ドイツのクリスマススイーツ「シュトレン(シュトーレン)」

シュトレン

ドイツのクリスマススイーツには、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(黒い森のサクランボケーキ)、レープクーヘンなどがありますが、もっとも伝統的なのがシュトレン

 

 

イギリス

イギリスの家庭では、飾りつけをしたクリスマスツリーのそばに、ファザークリスマス(サンタクロース)用のクッキーなどのお菓子と、ソリを引くトナカイのための水とニンジンなどを置きおもてなしをする習慣・文化もあるのだそう。
朝には水が飲まれていたり、クッキーやニンジンがかじられていたり、ファザークリスマスやトナカイが家に来た形跡を残すことが多いのだとか。
自分が用意したお菓子やニンジンを食べてくれたと思うと、子供も嬉しいですよね。

ちなみにイギリスの家族で親しまれているクリスマスケーキは、ドライフルーツなどが入った「クリスマスプディング」を準備するのが多いのだそうです。

イギリスのクリスマススイーツ「クリスマスプディング」

(Photo by James E. Petts / CC BY-SA)
(Photo by James E. Petts / CC BY-SA)

プディングといってもカスタードプリンとは別物。簡単に言うと、1カ月前から熟成させるお酒風味の強いケーキのことで、イギリスではクリスマスに欠かせない存在だとか。

だいたい11月の最終日曜日あたりに生地を作り始めます。小麦粉やパン粉をベースに、牛や羊の脂(スエット)、フルーツの砂糖漬け、ブランデーなどを混ぜます。家族1人1人が、混ぜながらお願い事をするのがポイント。

 

ロシア

ロシアではクリスマスは、西欧より13日遅れの1月7日にお祝いします。

ロシアには、サンタクロースはいません。いるのは「ジェド・マロース」。ジェドはおじいさん、マロースは厳寒という意味。つまり、冬のおじいさんです。

クリスマス

パッと見はサンタですが、ヒゲがかなり長いのと、衣装が青いことが特徴。「スネグーラチカ(雪娘)」という孫娘も連れています。トナカイには乗らず、杖をついて徒歩で移動するのも特徴的です。

ロシアのクリスマススイーツ「クチヤー」

(Photo by Iryna Yeroshko)
(Photo by Iryna Yeroshko)

松ぼっくりのジャム、ロシア版ジンジャーブレッドのプリャーニク…。ロシアには魅力的なスイーツがたくさんありますが、クリスマスケーキに相当するものはないようです。

そんな中で注目したいのが、クリスマスイブのメインディッシュ「クチヤー」。ロシア正教における儀礼食とでもいうべきもので、小麦、蜂蜜、ドライフルーツやベリー、ケシの実などから作るポリッジ(お粥)です。

 

 

  アドベントカレンダーとは

アドベントカレンダーが生まれたのは19世紀初頭ごろ。クリスマス・イブまでの時間を子どもたちが楽しく過ごせるようにドイツのルター派の間で始まり、当初は24枚の宗教画を毎日1枚ずつ壁に掛けたり、チョークで書かれた24個のマークを毎日一つずつ拭き取ったりするものだったという。

現在のアドベントカレンダーの原型を作ったのは、バーデン=ヴュルテンベルク州出身のゲルハルト・ラング(1881-1974)の母親といわれている。彼の母は、番号を振った24個の小さな段ボール箱にタペストリーを縫い付け、息子のラングに毎日一つずつ箱を開けて中のキャンディーを食べさせたという。大人になったラングは、この母親のアイデアに着想を得て、1908年にリトグラフを使ったアドベントカレンダーの製造を開始した。その後ラングは、1926年には窓を開けてチョコレートを取り出すタイプのアドベントカレンダーを発明。1930年代後半には、ほかの企業も販売するようになるとともに、多くの親が子どものためにアドベントカレンダーを自作した。

 

引用元

 

  クリスマスリース

クリスマスリースの由来は諸説あるが、一般的には古代ローマ時代からとされており、以下の説が唱えられている。

  • 古代ローマでは12月31日から1月4日までを新年の祝賀とし、様々な贈り物を交換する風習があり、本来は常緑樹の枝を贈っていた。1年を通じてみずみずしい緑の枝を贈る行為に、相手の健康を願う思いを込めたものであり、贈り物に付加価値をつけるため、枝を折り曲げて輪状にすることが流行した。こうした願いを込めた物を贈られたことを示すため、新年の家内健康の祈願を兼ねて、ローマ人たちが貰った輪を家の戸口に飾ったことが由来。
  • 古代ローマ時代には収穫祭の装飾にセイヨウヒイラギが用いられており、セイヨウヒイラギ(English holly)がクリスマスの聖(holy)の意と結びつき、その日をこの木で飾ることになった。
  • リースは本来、祭事や結婚式などの特別な行事の装飾であり、4世紀の頃にローマ皇帝がキリスト教を国教としたことから、キリスト教徒にローマの風習が広まり、リースを飾るという文化とキリスト教の文化が混ざり、クリスマスでもリースが飾られるようになった。

なお、クリスマスのグッズとしての歴史は比較的浅く、クリスマス専用のリースが飾られるようになったのは、19世紀の初め頃とも言われている。

 

引用元

 

 

 

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