せっかくピアノを習っていただいているのですから、生徒様には色々な演奏機会や資格を取らせてあげたい。しかもできるだけ遠回りさせず(かと言って浅くというわけではありませんよ)どんどん次級にチャレンジしてほしい!と思っております。(ゆっくりじっくりがいいと仰る先生も多いので、これはあくまでも私の考えでございます。)
ご縁がありましてベトナムからの留学生生徒様を一年以上ご指導させて頂いてきたのですが、大学院の修士が終了されると帰国されます。
「是非、ヤマハのグレードに挑戦されませんか?」
とお聞きしてみると
「取りたい! 勉強したい! 試験はいつですか?」 とのお返事。
早速、伴奏付けなどのお勉強をして頂き、とても飲み込みが早いので、半年くらいで受けられるかな、と受験時期も決めました。(帰国されていても、受験に戻って下さるそうです。)
【ヤマハグレードには年齢、学歴、国籍等の制限はございません】 となっております。
ピアノ上達練習法の本で有名なピアニストの深谷直仁先生も、アナリーゼや和声を勉強されたいのであれば、ヤマハグレード5級を勉強されるのがとても為になります、と仰っています。
生徒様にもどんどん頑張って挑戦して頂きたいと思っております!