膝を痛めてからの初の出勤日は
いつもより15分、目覚ましを早くセットした。
日曜日にリハビリを兼ねて駅まで歩いた時に
倍以上の時間がかかったからだ。
月曜日は完全休養日で一歩外に出なかったし
ほとんど、布団の上で過ごしたのである。
実際に起きたのは時計のセットした時間よりも
20分くらい早かったのでいつもより35分早く起きた。
駅まで歩く時間だけではなく
家で出勤の準備も時間がかかったので丁度良かった。
靴下を履く事、スボンを履くことなど
膝を曲げると痛い状態なので時間がかかった。
駅ではエレベータを利用した。
階段は上り下りでは先に出す足をかえる。
上る時は痛い足が後だし、下る時は痛い足が先だ。
曲げられないので、そういう理屈になる。
会社ではデスクワークなので
毎回、席を立つ時が痛かった。
座った状態から立つ時は、しばらく膝が座った状態のまま
固まったような感じになり
歩いてほぐしていくような不思議な感じだ。
右腕の打ち身は紫色に拡がっていて
人から見たら、それが一番痛そうである。
ホントは膝、左手の甲の方が鋭く痛いんだけど
ま、痛さを説明するのは難しいものである。
日々、痛みは少しずつ和らいでいるようである。
全治で言えどのくらいで治ってくれるのか
痛いは不自由なものだ。