※先日は『亀戸天神の菅原道真様が“令和”を祝福していると思う』経緯や

新元号の考案者ではないか?と言われている中西進さん の「令和」の文字の意味や次の時代への思いを書きました。

 

引き続き、今日も亀戸天神と菅原道真さまのお話です。

 

         

 

新しい元号“令和”にちなんで

亀戸天神で梅の御守りを買ってみました照れ

梅の実からは、微かに梅の香りもします

 

 

裏面には

菅原道真公(天神様)は、ご幼少のころよりこよなく梅の花を賞で愛されましたが、きびしい寒気に耐えて花を開き、清廉にして清楚な梅の花は、まさに道真公のみ心“清き直き正しき心”そのものです。

梅を好文木(こうぶんぼく)ともいいますが、この梅守は神苑の梅の実で謹製したものです。

 

と書かれています。

         

“令和”の開運お守りブレス

私も現在1点だけ 作ってみました。

 

真ん中にカーネリアンの梅の花

 

 

後日、何点か作ってそれも商品化してみようかなぁ~?と

思っております。

 

新時代に祝福を

 

         

 

ところで、天神様(道真公)と梅の結びつきがどれ程のものか?と言いますと

「飛梅伝説」というものがありまして

 

道真さまは太宰府へ左遷される際、京の自宅にあるとても愛する梅の木に対して語りかけるように読んだ歌があります。

 

『東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ』

という歌です。

 

現代語訳: 東風が吹いたら(春が来たら)芳しい花を咲かせておくれ、梅の木よ。大宰府に行ってしまった主人(私)がもう都にはいないからといって、春の到来を忘れてはならないよ。 

 

道真さまの左遷後、梅の木はご主人である道真さまを慕い一夜にして京の都から道真様のいる太宰府のお屋敷にまで飛んで行き、そこに根付いたというのが『飛梅伝説』です。

その梅の木は、現在太宰府天満宮の神木となっています。

 

「飛び梅伝説」は以前日本昔話で放映していたのをたまたま観た記憶があるのですが・・・・観た人いるかな?

 

亀戸天神境内にある紅梅殿(こうばいでん)

 

道真公を慕って飛んできたという“飛梅”紅梅殿はこの飛梅の実生(みしょう)をお祀りしたお社で梅が香る2月25日にお祭りを執り行います。

毎年太宰府から紅白の梅が奉納され学校などの公共施設に寄贈しています。

 

         

 

5歳の道真様が詠んだ梅の花の和歌と銅像

美しや 紅の色なる 梅の花

あこが顔にも  つけたくそある

 

幼少の頃から梅が大好きたっだのがわかりますね

それにしても5歳でこの和歌!やはり天才!

 

         

 

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