年下の同僚くんとは相変わらずあうんの呼吸で会話していて、
チームワークを楽しんでいます
年が離れているし、恋人がいるかもしれないのに、
話すたびに好きになってしまう自分がコワくなって、
あんまり長時間目を合わさないようにしたら、
彼も気付いたのか、いつの間にかタメ口から敬語に・・・
ちょっとさみしい気もしたけれど、「どうして?」と聞いて
「年が思ってたより離れていることに気付いたので・・・」
などと言われたら悲しいので聞けませんでした
もともと彼は私よりずっと年下の同僚にも敬語で話しているので、
私にタメ口で話していたのが例外的でした。
別に上から目線ということでもなかったから、
彼のほうも話しやすい人と思ってくれていたんだと思います
上司に私が自分の考えを話しているとき、
彼は背中を向けて仕事しながら聞いていて、
「な
」とよく驚いたような声を発していたので、
もしかしたら、私の考え方が結構近いことに気付いて、
それで親近感をもってくれているのかもな・・・
私にとっても、彼の発言やメールは、
自分が話す内容や書いたものと酷似していて、
考え方があまりに似ていて驚かされることがたびたびありました。
私が何か言うと一瞬ニコッとしてくれていたのも、
彼とものの感じ方や考え方、行動パターンが似ていたからかも
いい姉のような同僚を目指すのにだいぶ慣れてきたつもり
だったのですが、ある日、出社したら、
なんと、彼が結婚したという掲示が貼られていて、
それまでそんな気配が全くなかったので、ものすごくビックリ
何度も掲示を見てしまいました
覚悟していたことではあったのだけれど、
思っていたよりもずっと早くこのときが来てしまってショック
彼が年齢の近い人と結婚して幸せになり、
周囲からも祝福されて、
きっと数年以内には子どもを授かって、
いい夫・いいお父さんになるだろうな、
それに、今、彼は大仕事を任されてストレスもものすごいから、
結婚して支えてもらえることになって、一安心、
私が考えていた通りになって、これでよかったはず、
と思う半面、なぜかものすごくショックで、
さらに、そんなにショックを受けている自分にもショックで、
頭が混乱して、会社にいるのに泣きそうな気分に

幸い、その日は、彼が出張先から午後に出社する日だったので、
午後までに気持ちを少し落ち着かせて、
彼が出社してきたときには、なんとか平静を保って、
祝福の言葉をかけることができ、ホッとしました
とはいえ、午後もずっと、まさに胸が張り裂けそうな状態が続き、
ふとした拍子に涙が出そうになって
慌ててトイレに駆け込んでひっそりと泣いたり・・・
極力他の部署との打ち合わせに出かけて気を紛らわしたりして、
なんとかやり過ごしました
彼のほうはそんなことは知らずに
いつも通り普通に話しかけてくるので、一応、
私もつられていつもみたいに話せたのはよかったのだけど・・・
帰宅後から休日をはさんで数日間は、
部屋にこもって泣きたいだけ泣きました

いい同僚として以上の歩み寄りはお互いにしなかったから、
これでいいんだ、と頭ではわかっていたつもりだったし、
その状態に慣れてきていたつもりだったのですが・・・
どうやら、自分で思っていたよりも彼のことが好きだったみたい
一所懸命、理性で封じ込めていた思いが、
いきなりの思いがけないニュースで溢れ出てしまったというか・・・
仕事のことも、
ふだん感じていることや考えていることも、
嬉しいことや楽しいことも、
怒りや悲しみまでも、
こんなに楽に話せる人には今まで出会ったことがなかったからかな
好かれようと無理に努力することなく以心伝心できて、
素の自分のままで居心地よく話せて・・・
これだけ心を許せる人と知り合えたのは初めてなのに、
どうにもならない現実を突きつけられると、つらくって・・・

人を好きになる気持ちって、
本当に、年齢や理屈じゃないですね。恋は落ちるもの。
ある人が「恋に落ちるのは交通事故みたいなもの」と言ってましたが、
本当に、そんな気がします。
めっっったに惚れることがない私だから、なおさらのこと。
ひとしきり泣いたらだいぶスッキリしたのですが、
ふとした拍子に涙が出そうになってしまいます・・・
でも職場では気を張っているので、もう大丈夫そうです。
自宅に1人でいると泣けてきてしまいますが・・・
仕事納めの日は、帰り際に彼から「いろいろお世話になりました。
来年もよろしくお願いします」といったお決まりの挨拶があって、
私も同じように挨拶を返しつつ、
「話しやすい同僚に恵まれて、よかった~
」と一言付け加えたら、
彼もニコッと微笑んで同じようなことを言ってくれて、
たわいない雑談ができたので、
なんだかほのぼのした気持ちになりました
本当は、話しやすいだけじゃなくて、特別大切な存在なので、
言い足りなかったけれど、無難に控えめにしてみました
せっかくここまでがんばって大人な対応をしてきたのだから、
最後まで完璧にしとかないとね
これからも、信頼関係をますます深めて、
最高の同僚を目指したいと思います
チームワークを楽しんでいます

年が離れているし、恋人がいるかもしれないのに、
話すたびに好きになってしまう自分がコワくなって、
あんまり長時間目を合わさないようにしたら、
彼も気付いたのか、いつの間にかタメ口から敬語に・・・

ちょっとさみしい気もしたけれど、「どうして?」と聞いて
「年が思ってたより離れていることに気付いたので・・・」
などと言われたら悲しいので聞けませんでした

もともと彼は私よりずっと年下の同僚にも敬語で話しているので、
私にタメ口で話していたのが例外的でした。
別に上から目線ということでもなかったから、
彼のほうも話しやすい人と思ってくれていたんだと思います

上司に私が自分の考えを話しているとき、
彼は背中を向けて仕事しながら聞いていて、
「な

もしかしたら、私の考え方が結構近いことに気付いて、
それで親近感をもってくれているのかもな・・・
私にとっても、彼の発言やメールは、
自分が話す内容や書いたものと酷似していて、
考え方があまりに似ていて驚かされることがたびたびありました。
私が何か言うと一瞬ニコッとしてくれていたのも、
彼とものの感じ方や考え方、行動パターンが似ていたからかも

いい姉のような同僚を目指すのにだいぶ慣れてきたつもり
だったのですが、ある日、出社したら、
なんと、彼が結婚したという掲示が貼られていて、
それまでそんな気配が全くなかったので、ものすごくビックリ

何度も掲示を見てしまいました

覚悟していたことではあったのだけれど、
思っていたよりもずっと早くこのときが来てしまってショック

彼が年齢の近い人と結婚して幸せになり、
周囲からも祝福されて、
きっと数年以内には子どもを授かって、
いい夫・いいお父さんになるだろうな、
それに、今、彼は大仕事を任されてストレスもものすごいから、
結婚して支えてもらえることになって、一安心、
私が考えていた通りになって、これでよかったはず、
と思う半面、なぜかものすごくショックで、
さらに、そんなにショックを受けている自分にもショックで、
頭が混乱して、会社にいるのに泣きそうな気分に


幸い、その日は、彼が出張先から午後に出社する日だったので、
午後までに気持ちを少し落ち着かせて、
彼が出社してきたときには、なんとか平静を保って、
祝福の言葉をかけることができ、ホッとしました

とはいえ、午後もずっと、まさに胸が張り裂けそうな状態が続き、
ふとした拍子に涙が出そうになって
慌ててトイレに駆け込んでひっそりと泣いたり・・・

極力他の部署との打ち合わせに出かけて気を紛らわしたりして、
なんとかやり過ごしました

彼のほうはそんなことは知らずに
いつも通り普通に話しかけてくるので、一応、
私もつられていつもみたいに話せたのはよかったのだけど・・・

帰宅後から休日をはさんで数日間は、
部屋にこもって泣きたいだけ泣きました


いい同僚として以上の歩み寄りはお互いにしなかったから、
これでいいんだ、と頭ではわかっていたつもりだったし、
その状態に慣れてきていたつもりだったのですが・・・
どうやら、自分で思っていたよりも彼のことが好きだったみたい

一所懸命、理性で封じ込めていた思いが、
いきなりの思いがけないニュースで溢れ出てしまったというか・・・

仕事のことも、
ふだん感じていることや考えていることも、
嬉しいことや楽しいことも、
怒りや悲しみまでも、
こんなに楽に話せる人には今まで出会ったことがなかったからかな

好かれようと無理に努力することなく以心伝心できて、
素の自分のままで居心地よく話せて・・・
これだけ心を許せる人と知り合えたのは初めてなのに、
どうにもならない現実を突きつけられると、つらくって・・・


人を好きになる気持ちって、
本当に、年齢や理屈じゃないですね。恋は落ちるもの。
ある人が「恋に落ちるのは交通事故みたいなもの」と言ってましたが、
本当に、そんな気がします。
めっっったに惚れることがない私だから、なおさらのこと。
ひとしきり泣いたらだいぶスッキリしたのですが、
ふとした拍子に涙が出そうになってしまいます・・・

でも職場では気を張っているので、もう大丈夫そうです。
自宅に1人でいると泣けてきてしまいますが・・・

仕事納めの日は、帰り際に彼から「いろいろお世話になりました。
来年もよろしくお願いします」といったお決まりの挨拶があって、
私も同じように挨拶を返しつつ、
「話しやすい同僚に恵まれて、よかった~

彼もニコッと微笑んで同じようなことを言ってくれて、
たわいない雑談ができたので、
なんだかほのぼのした気持ちになりました

本当は、話しやすいだけじゃなくて、特別大切な存在なので、
言い足りなかったけれど、無難に控えめにしてみました

せっかくここまでがんばって大人な対応をしてきたのだから、
最後まで完璧にしとかないとね

これからも、信頼関係をますます深めて、
最高の同僚を目指したいと思います
