婚活男性は、コミュニケーションが苦手な人が多い気がします。
理系で女性が少ない職場の人も多いですね。
コミュニケーションが得意そうな人は、
営業担当だったり、×1だったり。

始終5:5の会話ができるおしどり夫婦に憧れますが、
価値観や好み、金銭感覚が近くて、信頼し合っていたら、
女性:男性が6:4とか7:3くらいの割合で話すのでも、
大丈夫そうな気がします

私の両親は、8:2か9:1くらいでした。
父がそれだけ寡黙だったので、私は小さい頃から
将来、自分のだんなさんはもっと話す人がいい!と思っていました
1対1だと、ふだん無口な父ももう少し話してくれましたけどね。
親戚が集まると、父をはじめ、理系のおじたちは、
いとこから「理系のおじちゃんたちは無口だね~。でも、
得意な話題になると、よくしゃべるね~」と言われていたものです。

私の職場では文系男性が圧倒的に多く、
よく話すひとも多いのですが、だからといって、
同じくらい話す人や考え方や生き方が似ている人と、
必ずしも愛情が芽生えるとは限らないものですね~

結局のところ、パートナーと何をどの程度共有したいのかは、
人それぞれですし、
出会ってみないとわからないことも多いと思います。
私の場合、まずは生理的にOKであること、そして、
好きなものが同じだったり近いこと
知識が共有できること
は、どちらもある程度共有していたいです。

ただこの2つは、お互いに興味と理解があれば、
一緒にいる時間が長くなるにつれて、
共有できる部分が大きくなっていくと思うので、
最初からものすごく似た人間である必要はないでしょうね。

むしろ、
お互いのちがうところを楽しめる感性
をもっていることのほうが大切かもしれないですね。
「全部、俺に従え~、俺が一番なんだから~」という俺様や、
その逆に女性がわがまますぎるのも困りますよね。

で、さらに大事なのは、
何かあったときに、2人で話し合って、
  協力しながら解決していけること
かな~と思ったりもします。

大事なことを2人で話し合うこと、
お互いにできる範囲で譲り合って、
 ときには謝ったりゆるしたりすること、
ちょっとしたことでも感謝の気持ちをもつことが
長い人生では大切な気がします

婚活では、最初は趣味とか共通点を話題にしますが、
ちがいを楽しめる感性の持ち主か、とか、
ちょっと失敗しちゃったときに、反省し合って、譲り合える人か、
が私はとても気になります。
逆に、これら全てをクリアしている人だと、
いくら無理そうと周囲から言われても、
なかなか諦め難かったり・・・

あと、婚活なので、私は、
お会いして3回目くらいまでに
  結婚前提の交際をするかどうかを決めたい
です。
それまでは、誰かと結婚する意思があるかどうか、とか、
どんな結婚生活を送りたいのか、
お互いの波長が合うかどうかを確認しているつもり。

もし次回があれば、3回目なので、
できればそのあたりの話をして、そこで終わるか、先に進むかを
決められたらと思います