トランス脂肪酸は人工物質
トランス脂肪酸は自然界に存在しないもので、
人工的に作り出された物質です。
体に悪い物質にもかかわらず、これほどまでに
多く使われる理由は、とにもかくにも 「長期保存」
に適した食品という理由が一番大きいようです。
レストランでコーヒーをオーダーするとついてくる
ミルク(ミルクのようなもの)は冷蔵庫に保存されて
おらず、何日間も外に放置されていますが、全く
腐る気配はありません。
いわゆる、コーヒーメイトとかコーヒーフレシュなど
と言われて、プラスチックの容器に入って、ミルク
代わりにコーヒに入れるあれですが、あれは、
プラスチックの液体だということです。
数年前に、NHKでもミルクは一滴も入っていない
人口合成物だと指摘していた番組がありましたが、
それを見てからというもの私は、あのような、
コーヒーメイトは一切、摂取していません。
スーパーに置いてあるサラダ油が「本当の油」で
あれば、光や熱に弱く、酸化しやすいはずなので、
本来であれば暗くて涼しいところで保管しておく
必要がありますが、
両者ともにトランス脂肪酸が含まれた「死んだ食品」
であるため、何日間放置しても腐ったりすることは
ありませんね。