Notary (公証人による公証)

 

 

 

ダッシュボードにあるNotaryの項目を開くと申請用の書類が出てくる。

 

実際に公証に必要なページは一番最後のページだけなのだが、1セットプリントアウトして公証の準備をする。

 

 

 

 

自分の名前やサインは公証人の前で記載する必要があるので、空白のまま持っていく。

 

 

 

 

Notaryは日本ではあまり耳馴染みがないサービスだがアメリカにおいてはよく利用される他者による、本人確認サービスの1つだ。

 

アメリカ国内で申請手続を行う場合は、地域のLawyer Office を検索すれば必ず見つかる。

NYCには移民が多いこともあり、至る所に弁護士事務所がある。

NotaryのためのOfficeの検索には“Public Notary"と入力して探すと、市民サービスとして誰でも利用でき無料で行なっているところもある。有料であってもほとんどは$5程度で行ってくれるためコストはそんなに掛からない。

Notaryを受けたら、書類をCGFNSのオフィスに送付する。もちろんこれもトラッキングができる方法で送ることが大事だ。

 

 

 

問題は日本国内。

日本でNotaryのサービスを探すのは少し難しい。

なのでほとんどの人はオンラインでのNotaryを選択することとなる。オンラインでCGFNSとNotaryを一緒に検索すれば、それにあたるLawyer Officer がヒットする。

だいたいは$25-$30くらいで公証をしてくれ、そのデータをCGFNSに送付してくれるため、手軽だ。申し込む時に日時指定をし、ZOOMやFaceTime越しに本人確認、サインを行う形になる。多少の英語でのやりとりが出来れば問題ないので、NCLEX-RNのための勉強を始めたばかりや、英語力にまだ自信がない人でも大丈夫。

指定された書類などはきちんと事前に準備しておくことだけ気をつければ問題ない。

 

 

他の項目に比べるとNotaryは簡単に済むので空いた時間を見つけて行うと良い。

 

 

 

 

 

次項では看護師免許の送付手順について記載する。