出産前最後の健診の時、先生から
傷口を目立たなくする治療の話を聞き
お願いした傷口の治療の話です



一人目の時は傷口トラブルがあったり
ケロイドにならないよう色々と試しましたが
結局のところ部分的にはケロイド状に



もう産む予定もないので
友達からこの話を聞いて、絶対やりたい
と
と思っていました



治療は手術した翌日からスタート



計4日間連続して治療をします
治療が始まる前に病院から
「バンコク病院へ行ったことあるか」
「パスポートは持ってるか」
と聞かれ、何でだろう?と疑問でした

車椅子に乗って移動した先は
まさかの救急センターの入口



サミティベのバンが到着して
「あ!バンコク病院で治療をするのか!」
とここでようやく理解できました

看護師さんとバンに乗りバンコク病院へ

バンコク病院は初めてでしたので、
まず日本人窓口へ行き、書類を記入

パスポートはコピーでも大丈夫でした

その後、B1にある放射線科へ車椅子で移動
日本語通訳さんも付いてくれて
ここでようやく治療の詳細がわかりました



傷口に放射線をあてて、皮膚の下?から治療し傷口がケロイド状にならないようにするというものでした

母乳にも影響がない
今後もし子供を産みたくなっても問題ない
治療は熱くも痛くもない事など説明されました
帝王切開の傷口にはまだテープが貼ってある状態で、その上から放射線をあてました

調整に時間がかかってましたが、
実際の治療時間は5分ぐらいでした

ほんと機械が動く音ぐらいで
何も感じず、本当に効いてるのだろうか…と
思うぐらいでした



1回目は色々と手続きなどもあって
病院を出てから帰ってくるまで2時間程かかりました

2回目以降はだいたい1時間程でした



最後に先生の診察がありました

どうやらこの先生はサミティベにも週何回か来ているようでした

機械がバンコク病院にしかないのかな

この治療があったからなのか
先生の縫合が上手だったからなのか
先日、産後の健診で傷口のテープを取り
傷口が見えたのですがとても綺麗でした

一人目の時は、もっと傷口が盛り上がってて
触ったら痛くて、血もよく出ていたので
とても大満足でした



それに笑ったり、くしゃみしたりしたら
傷口が痛くて結構辛かったし、
腹筋もゼロで起き上がるのも
すごく大変だったのにそれもなくビックリ



悪露も速攻で終わりました

退院して1週間ですが、前回と違いすぎて
ちょっと戸惑ってます

ここ数日涼しいので、ちょっとだけお出掛けしたいな…なんて欲がフツフツ


