結果的に、私の人生の基盤を
作ってくださった師匠は
こんなことを言っていた。
やりたいやりたいと
手を挙げる人には
させないの
それだと
もう、違うものが混じる
こういう考え方が
天中殺の捉え方と
共通点があるなあと
個人的に感じることがあって。
私の師匠のされていた
身体を触るということは
人生に触れる、という
類のものであったから
やりたいやりたいと
名乗りをあげてくる相手には
慎重になられたのだろうと思う。
それも
今ならわかる気がする。
「何のために
それをするのか」
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縁で出来上がっている世界
というものが確実に存在し
師匠は
それをとっても大事になさっていたし
これはちょっと違う、と感じた方には
「宗教のようなものの方が
あなたには救いになると思う」
とはっきりおっしゃって
お断りしたというエピソードも
とっても鮮明に覚えている。
そういう方だった。
媚びないし
正直だし
それでいて
受け入れた人に対しては
どこまでも真摯だった。
もうすぐ
お盆ですねぇ。
写真は先日のお誕生日の日に
お友達が送ってくれてお花。
このニュアンスカラーがたまらない♡