身体の世界では
他者がいないと自分軸は決まらない。
というか
他者との関わりがある身体は
自分の意思や感情とは
全く関係なく
勝手に自然に
軸が定まっていく。
なんなら相手によって
軸は変わり
角度が決まり
なので
様々なタイプの人と
関わりを持つということは
たくさんの軸を
身体に持つということ
たった1本しかない軸は
しなやかさに欠け
何かあったら
ポキっと折れてしまう
けれどたくさんの軸を
身体に経験させた人は
それだけの太さを持つため
揺らされても
その複数の軸が支え
簡単に倒れることはない
ということは
他者との関わりは
軸を持って生きることには必須で
他者との関わりが
多い人になるには
人が周囲に集まってくる人に
なることで
そういう人は
どんな人かと言ったら
なんらかの形で
人の幸せに
自分の人生を使っている人。
自分のことだけを
目的にしているのは
論外として
（自己完結している身体は
他者と響き合わない
どんなにたくさんの人に
囲まれていても
細胞レベルで
他者をシャットアウトしてり
なので他者との関わりが
欠乏し、結果人生に
欠乏感しか
感じなくなる
逆に言うと欠乏感から
始まったことは
真に人に響かない）
結構大事なのは
そこに自分を蔑ろにする
前提が全くなく
自分を大切に
自分を楽しみ
その上で他者との
関わりを持つとき
自分軸は
勝手に作られていく
んだなあ
これは道徳的な話ではなく
「仕組み」
めっちゃスッキリしたわ！
うん、そういうこと。