こんにちは。
冷たい雨の１日でしたが
皆さま お元気ですか？
早くも今日は
大学病院に入院３日目。
２回目の放射線治療が予定どおり終了しています。
さて、昨日
2015年1月14日（水）
左側気管支への放射線治療１日目。
この日はそもそも
３ヶ月ごとの定期検診で外来へ来る予定の日でした。
現実には入院中なので
とても忙しいスケジュールになりました。
09:45 旧入院棟 → 新入院棟へ引越
13:00 脳MRI
14:30 放射線治療１回目
14:45 脳外科受診
15:00 婦人科受診
最後の方はどう見ても ムリじゃね？って感じでしたが
早々に婦人科から “受診の必要ナシ” とのお達しが。
まぁ、婦人科病棟に入院しているから、
毎朝Dr. 陣の回診もあるし
病状は電子カルテで全部見れるし … ってことですね。
で
13:00 からの脳MRI。
造影剤にアレルギーがあるので
単純で撮ります。
それでも
毎回、磁場酔いになり、翌日まで持ちこす頭痛と、軽い吐き気、めまい感などが地味に不快。
その後すぐ、初回の放射線治療。
放射線性宿酔が初日から出るのは
右側のときの治療経験でわかっています。
磁場酔い と 放射線性宿酔。
ダブルの頭痛、吐き気、めまい感、浮遊感としばしのおつきあい。
さらに
体重減少傾向にあり、体力維持が重要ポイントの私にとって深刻な
食欲減退。
これらをなんとか乗りこえて
がんばらなくっちゃ なのです。
15分ほどかかる脳MRI撮影中は
いつも
ヘンなものは何も映りませんように
と念じます。
昨年３月のガンマナイフ治療を最後に
ここ１年ちかく
脳転移はおとなしくしてくれています。
と・こ・ろ・が
出ちゃいましたぁ。
ご新規３名様。
単純MRなので、詳細は把握しきれていませんが
現段階ではどれも１cm前後で
ガンマナイフ照射可能な場所にあるそうです。
でも治療するかどうかは
患者本人の希望次第、というスタンスのDr. 脳外です。
Herbsは現在、肺の治療中であり
前回治療から１ヶ月しか間があいていないため
サイアクの場合、両肺同時に放射線性肺炎になるリスクを抱えています。
そこに加えて
転移性脳腫瘍のガンマナイフ治療となると
後遺症も含めての体力的な不安要素は少なくありません。
でも、
生きるためには
今ここで
放置するわけにはいきません。
Dr.脳外と相談し
まずは16日（金）に、今度は造影剤を入れて再度MRIを撮り、
現状把握した上で、治療方針を決めることになりました。
ご新規３名様に
お連れ様がいた場合
てゆうか、
どうもいるくさいのですが
その数と場所によって
ガンマナイフが不可能となれば
いよいよ
全脳照射の出番。
そうなったら
残念ですが
ブログを継続することも難しくなっていくだろうなぁ。
カラダ中にバクダンを抱えていることは自覚してるし
体力や免疫力を落とす三大治療で治療すれば
ご新規様の出現を許す結果につながるリスクが高まることも
もちろん認識しています。
でも、呼吸苦は
改善させない限り、生命の危機だったわけだし
脳内の伏兵の出現は
ある程度、予想範囲内と言うべきかも知れません。
負けませんョ。
2015年が、ガン患者としての私の
正念場の年になることは
わかっていましたもん。
そもそも
生きていなかったはずの2015年を
こうして生きているのですから
落ち込んでも
凹んでも
少しくらい辛くても
感謝を忘れず、前に進みます
みんなの応援のポチが前に進むチカラをくれます。いつもありがとう
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