干物事件簿 | がんも身のうち *子宮頸がん再発転移の無治療ライフ*

がんも身のうち *子宮頸がん再発転移の無治療ライフ*

癌になったらどうすればいいの? 答えはきっと、一人ひとりの胸のうちにある。闘うも闘わないも、その方法も、人それぞれでいいと思う。それまでの人生が、皆それぞれであったように、そこから先の生き方もまた、その人らしくあることを諦めなくていいんじゃないかな。


こんにちは。

昨日からまたまた大学病院に舞い戻っております~かお





Herbs、じつは具合悪いですカゼ


なんでかっていうと
話せば長いんですが



あ、その前に



ただいま、読者登録のメッセージ、並びにアメンバー申請を多数頂いております。

お返事、対応に今しばらくお時間頂きたく
ホントに申し訳ありませんが
よろしくお願いします。

なお、再三のお願いにもかかわらず
メッセージなしのアメンバー申請が
目立ちます。

基本的に、初めましての方でメッセージなしの場合は承認させて頂けませんので、ご了承ください。




さてさて、具合悪くなった原因ですが


年末年始を自宅で過ごしたあと
緩和ケア病院の2床室へ戻ってみると


新たに同室者がいました。


この2床室、南向きで、お天気の良い日は大きな窓から陽射しサンサン。

景色も良くて明るくて清潔で、素晴らしい病室ではあるんですが


難点は



ハンパなく暑いこと❗️



なので

私ひとりだったときは
日中はカーテンで陽射しを遮り

暖房はもちろんOFFにして、快適に過ごしていました。



ところが・・・



この同室になられた方

末期のガンでかなり痩せておられ
手足がいつも氷のように冷たいと…



で、


なりゆきから、ご想像どおり



彼女サイドの窓は陽射しカンカンのまま

部屋の暖房は出力Max



常夏ハワイアン状態ですメラメラ



暑いと酸素消費量が増え
息苦しさが増す Herbs にとって



快適だった環境は
跡形もなく木っ端みじん。

一挙にサバイバル罰ゲームに突入です。



ベッド周りのカーテン閉めまわし

病衣も脱いで
キャミ + おすすめおパンツのセクシー姿

書類を入れたクリアファイルで
バタバタあおぎ

水分がぶ飲みでなんとかやり過ごす
干物寸前の毎日あせる


アタマの中で
雨乞い、曇り乞いのダンスをしつつ

昨日の大学病院転院を
指折り数えていたのでしたダウン



なのになのに



大学病院に来てみたら

あてがわれた部屋は
昨年6月に一度入ったことのある
古い方の病棟の大部屋。

昭和ど真ん中のレトロ感がなんとも独特な味わい。


でも、古さは問題ではないのです。


問題だったのは、その凄まじい暑さ。


常夏ワイハでキラウエア火山大爆発って感じ。


しかも同室の皆さん、こんな暑さの中で布団かぶって寝てるョ目


どんだけ寒がりショック!


コッソリ暖房OFFするも
全館暖房の方はコントロール効かず


必死に耐えつつ


着替えたり、荷物解いたりしていたら


あらあらあら


アタマくらっくらしてきたかと思いきや


酸素足りないし、吐き気も。


車椅子に乗せてもらい、ひとまず廊下へ避難。


アイスノンで冷やしてもらい、
やや落ちついて
クチがきけるようになるやいなや


部屋替え交渉開始パンチ!



師長さん、大奮闘でやりくりし、



なんとか



当夜だけは個室へ避難。



今朝からは新しい方の病棟の
個室を確保してもらって


お引越しです。


新しい病棟の婦人科個室といえば

あの初発の大手術の後、しばらく入っていた以来

およそ4年ぶりです。


今の体調は
まだ昨日の不調が少し残り、

軽い頭痛とめまい、吐き気がありますが、この環境は贅沢過ぎ。

でも今日から放射線治療も始まって
また宿酔になるはずだし

今日は脳MRIの予約も入っていて
磁場酔いもあるし

少しでも快適に乗り切るためには
部屋の温度管理は重要です。


なので今回は

応接セットつきの広々個室を満喫する予定です。


同室者のオモシロレポート、する気まんまんだったのになぁ。

ちょっと残念にひひ




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