インドネシア24日目
【インドネシア 24日目】
バリ島で一泊。ここのVillaは今まででトップクラスに当たりでした!綺麗やし、空港から近いし、プールとWi-Fiが付いて一泊2500円!ただWi-Fiが弱め...。
朝ごはんは近くの屋台でナシチャンプル。めっっっちゃ辛くて絶対に唇が7倍ぐらいになっていたと思います。
でもここのお母さんのサンバル(辛味ソース的な)がめっちゃ美味しくて止まらなかったです!
その後ウルワツに移動。今日のメインはウルワツ寺院でのケチャダンス。
夕方に着いてチケットを購入。断崖絶壁に聳える寺院は絶景でした。そしてそこから眺める夕陽が抜群で、日本人もめっちゃ多かったです!
ウルワツのケチャはウブドよりエンタメ要素が強くて、日本語の解説文も事前にもらえてストーリーも解りやすかったです。そして客いじりや笑いの要素も満載で、僕はウブドよりウルワツの方が面白かったです!
そして夕陽に染まりながらの前から2列目。もう最高のシチュエーションでした!
いろんな国の人がいる中でガンガン笑いを取っていく姿はとっても勉強になりました。
よしもと新喜劇的な感じが万国共通で笑いを取れるんですね。そしてウブドの屋台のバクソ(あっさりしたラーメンみたいなやつ)はかなり美味かったです!
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ここから別の話。インドネシアの音楽の考察。
夜はバリで仲良くなったインドネシア人の友達に誘われて、現地の人向けのレストランへ。すっごく雰囲気が良くて、バリ特有のサンバル『サンバルマタ』が絶品!
このお店もギター弾き語りの人がずっとライブしてました。インドネシアやバリに来て特に思ったのですが、どんなお店でもステージがあって毎日誰か歌っています。
そして、ちゃんとギャラも払われているらしい(僕はビザの関係で受け取れません)ので、持っている機材もめっちゃ充実しているし、とにかく上手い人が多い。
これは恐らく音楽に専念できてるのもあるんかなぁと思います。日本ではそうゆうとこで歌う場合『歌わせてやってるんやからタダでやりぃや』的な雰囲気が多いかなぁと。
インドネシアの人は音楽や特に自分で作品を作っている人に対して凄いリスペクトがあって、金額の多寡に関わらず必ず支払われていて、みんなで良いアーティストや作品を育てていこうという気概を感じます!
日本はよっぽど生まれ持ってのスター出ない限りバイトしながら、いろんな人にお世話になりながら、という形が多い。
ここまではあくまで僕の推測ですが、事実としてインドネシアでステージに立つ人は圧倒的に上手い人が多かったです!
生まれ持ってのリズム感もあるのかな?
でもそんな中で認めてもらえる場面がたくさんあったので、僕のやって来たことも間違いじゃなかったです。
そして、日本で凄くいい環境で音楽をさせてもらっているのは、応援してくれているみなさん、事務所、家族のおかげです。改めて感謝やなぁ、と気付かされました。