忙しい人の為のまとめ
①決まった時間にあげて生活リズムを整える
②18~19時頃にご飯をあげるのがベスト
③1日1食、体重の5~10%のご飯をあげよう
お時間のある人は下の記事も読んでいってね!
ご飯を頬袋に詰めるしぐさがかわいいから…って
いつまでもだらだらペレットやおやつをあげていませんか?
あげる時間もバラバラ、あげる量もバラバラ……。
そんなこと繰り返してたら
あっという間に肥満ハムに!!!??
肥満ハムになってしまったら…
毛づくろいの時だって動きにくいし
走るスピードも落ちちゃう…
贅肉で目が押し上げられてしまって
かわいい顔が変わっちゃうかもしれないし
最悪の場合「眼球」がとれちゃう!?
肥満が原因でいろんな病気になってしまうことも。
ハムスターは専門的に診てくれる病院がまだまだ少ないので
もしも病気になっちゃったら十分な治療を受けれられないかも…。
なので病気を防ぐためにも
肥満にならないように
わたしたち飼い主がきちんと健康管理をする必要があります。
①決まった時間にあげて生活リズムを整えよう
日中おうちにいると
ついつい構いたくなってしまって
ごはんやおやつをあげていませんか?
でもハムスターは
お昼は基本的に寝ている時間。
決まった時間に決まった行動をすることで
生活リズムを整えるのも
ハムスターが健康でいるために大事なことですね!
日中にちょっかい出したくなる気持ちは
とても…とってもよくわかりますが
夕方までぐっとこらえましょう
②夕方に食あげよう
ハムスターは夜行性の生き物。
人間はよく「寝る前に食べると太る」と言われますが
ハムスターだって寝る前に食べたら太りやすいんです。
①寝ている間は消費カロリーが少ない
②消化活動が活発になるので胃がバリバリ働いている状態
→身体が休まらないので睡眠の質も低下してしまう
③そもそも夜行性の生き物
→活動前に1日のエネルギー源として与えたほうがよい
いつまでもだらだら食べ続けているのも肥満の原因。
(私も耳が痛い…笑)
ハムスターにとっての朝は18時~19時頃。
※個体差あるのでもっと遅い子、早い子もおります。
1日のスタートをシャキッと迎えて
元気に遊びまわってもらうためにも
起きたら朝ごはんをしっかり食べて
1日活動するためのエネルギーを蓄えてほしいですよね!
③1日1食、体重の5~10%のご飯をもらおう
あればあるだけ欲しくなっちゃうハムスター。
1日に何回もご飯を貰えたら
ハムスターは嬉しいだろうけど…
でも健康的な量がどれくらいなのか
自分の適量はハムには分からないから
貰った分は全部食べていいんだ!
と勘違いしてしまいます。
ハムスターのご飯の適量は体重の5~10%
1回で食べきっちゃう子もいれば
巣に溜めてゆっくりこまめに食べる子も。
食べるペースはハムそれぞれだけど
適量は決まっているので
飼い主は時間と量を決めて
ご飯を出してあげましょう。
夜にご飯を出してあげて
朝になったら
ご飯の食べ残しの様子を見ましょう!
食べ残しの様子をよく観察することで
食欲や好き嫌いが分かりますよ!
まとめ
①決まった時間に与えて生活リズムを整える
②18~19時頃にご飯をあげるのがベスト
③1日1食、体重の5~10%のご飯をあげよう
冒頭にも書きましたが、ハムの肥満は病気の元。
まだまだハムスター専門の病院が少ないからこそ
自分たちで病気を防ぐ努力が必要になります。
ハムスターは自分では
健康管理が出来ない生き物。
だからこそ、わたしたち飼い主が
正しいご飯の量や時間を理解して
管理しなきゃですね!