Work out the specific .txt

Work out the specific .txt

文章化とは自分自身のイメージを練り上げて言葉を組み合わせていく作業です。
その結果、具体的な文章になります。

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結果が生まれるのは、行動するからです。

具体的であってもなくても何かのきっかけで触る、見る、聞くなどの行動を
起こせば、もれなく結果は出てきます。

行動を起こすきっかけは人それぞれですが、その中でも行動しないといけない
とわかっていても動けない。

そんな時もあるかと思います。

僕自身、元々はものすごく腰の重い人間です。

そこで少し考えてみました。

行動って何のためにやるの?と。

考えてみた結果、出た答えがタイトルです。

まず、人は大人になって色々と自発的に考えられるようになると
思考が複雑になります。

その中で色々としたいこと、やりたいこと、こうなったらいいなと思いをはせて
いきます。

その後、イメージをするわけです。

そうなった時のこと、どうせダメだろうなと思うこと。

よく悪くも、イメージは出てきます。

そこで、良いな、いや無いなと判断できるのですね。

例えば、良いなと感じたことがあります。

けれども、じゃあやるか!と直結する人は数少ないかと思います。

思考と行動がうまく連結できている人は、じゃやるか!と決断する中で
同時に何を再現するか?も決められています。

結局はイメージしたことを元にして、それを実際の形に落としこむ
ための手段として行動を取るわけですから。

イマイチ行動に移せないと悩みを抱えている人は、まず自分の中に
浮かんでくるイメージの中から、何をどんなふうに再現したいと思っているのか
を振り返ってみると良いと思います。

この手の悩みを抱えている多くの人は、再現する手段については
大体手元にあることが多いです。

その代わり、手段と再現したい事、思考と行動をうまく連結させる
事が出来ないので、その手段が再現できるものだとはまだ気が付いていない。

ただ、知らないだけなのです。

例えば、圧力鍋を持っていても、使い方を知らなければ、
ただの鍋ですよね。

だから普通の鍋のように使うしかイメージの再現方法として思い浮かびません。

目的や、使命。

これらも行動するのに大切だと言われています。

そりゃそうです。

目的や使命も再現するものですから。

これを再現したいから、この方向やあの方法で動いてみよう。

というように、よしやるか!の何やるかが決まるわけです。

といっても、これは行動を分解して考えてみた時の一側面でしか
ありません。

他にも行動を促進させる方法は沢山あるでしょう。

イメージは、実際にそれを再現してみないと形を帯びることが出来ません。

それはあなたの目の前にいつまでたっても実体を持ち存在することが出来ない
のです。

イメージにとって再現とは自分が実体を持つための補助のようなものです。

それを意識が行い、身体を使って補助を再現していくわけですね。

わかっていても動けない時はちょっと戻って何を再現しようとしているのだろう。

と、振り返ってみるとその後スラスラ進むかもしれませんよ。