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TERRACOYA☆小関塾
小関三紀子です。
我が家には猫が2匹います。
どちらもオス。
今まで飼ったペットは全てオス。
うさぎ、インコ、ネコ、ネコ、ハムスター
そして現在のニャンズ。
すごい確率ですよね~、全部、オス💦
最近、寒い時は
私の膝を狙ってきます。
もしくは
横にぴったりくっついて寛いでいます。
にゃんとも可愛いのです☺
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1/15(水) ♂️♂️
年明けファーストレッスン。
5・6年生混合クラスなので
春にはそれぞれ中1、小6クラスに
編成となります。
一緒に学べるのもあと少し!
リズムのレッスンは新しい歌の導入。
"My Bonnie lies over the ocean"
有名なスコットランド民謡です🏴
この手の歌については
結構時間を割いて
丁寧に背景説明をします。
ボニーとは
スコットランド人にとって
18世紀に実在した美貌の王子
ボニー・プリンス・チャーリーのこと。
彼はスコットランド版関ヶ原の戦いで
イングランドに敗れ、スカイ島まで逃げた。
そこからフランスへ渡る手引きをしたのが
スカイ島生まれのフローラ。
王子は彼女に自分の巻き毛を贈り、
「必ず帰る」と言い残したとか…
なので、この歌は「私のボニーを帰して」
というフローラの切ない想いなのかも
しれません。
カロードンの戦いは1746年のこと。
ここから約500年遡った13世紀にも
イングランドの圧政に抵抗し
反乱を起こすスコットランドの物語が
あります。
地続きの国々に戦争は付き物。
日本以外の国々は戦いのエキスパートです。
反乱軍のリーダー、ウォレスの最期は
凄絶な公開処刑…
あまりにもショッキングな処刑内容なので
そこはさらりと流しました。
ボーイズが夜中にうなされると困るので💦
イングランドとスコットランドは
常に敵対していた歴史があるんだよ、と
世界史の種を彼らの心に植えたレッスンでした。