夏が来たか!と思えば
連日うだるような暑さ…
蝉のけたたましい鳴き声が
さらに不快度を増してくれてます💦
まるで熱帯のような気候ですね~
さて
前回のつぶやきからほぼ1ヶ月です。
いつまで経ってもエイゴが苦手な日本人。
その理由
として

自分の意見を持っていない
を挙げました。
大抵のひとは
「単語がわからない」という言い訳を
するでしょうか。
ネイティブスピーカーと対等に
議論しようと思ったら
確かに相当な語彙力が必要になるでしょう。
しかしながら
義務教育、中3レベルに
そんな高度な能力、誰も求めません。
では、何が問題かと言えば
ごくごく簡単な質問に
反応しない
ということです。
例えば、短期留学でホームステイを
しているとしましょう。
「夕食に何を食べたい?」と
ホストファミリーに聞かれた時、
そーんな簡単なことを聞かれた時!
…何も意思表示しなかったりするんです。
答えられないのではなく
答えない、黙っちゃう。
反応や切り返しが大事なんですよね。
本当に食べたいわけじゃなくても
知ってるコトバ、100%通じるであろう
ハンバーガー
と言ったっていいじゃないですか‼️
でも
メッチャ真面目でお人好しな日本人は
本当は中華が好きだけど
餃子が食べたいけど
餃子って何て言うんだろう
間違ったら恥ずかしいし
気を遣わせちゃってもいけないし
云々
一瞬にして色んなコトが
頭のなかを駆け巡ってしまいます。
この「恥の文化」が非常に曲者。
そして周りを気にしすぎる「同調の美徳」。
日本以外の国で、そんなの通用しません。
没・個性。
もうそろそろ卒業したいですね。
本当の意味での個人主義、
他者を尊重しつつ自分の意見を伝える。
しかも
伝わるように伝える。
母国語である日本語で
思考をまとめることが出来れば
あとは
英語的発想に切り替えるだけ。
ここが訓練するポイントだと思うんです。
文法、構文を踏まえて
自分の意見を伝える訓練。
「英語のできる15歳」の育成は
生徒が何を考えているのかを
講師が聞き出し、英語に変換してもらう。
この特訓は
少人数制のクラスで出来ることだと思います。
コトバは生もの‼️
発していないと錆び付いてしまいます。
自分の意見、発しましょう‼️