いやいや、面倒くさがりと、あまり器用でない性格が災いして、ほぼ一ヶ月くらい放置でしたね。
Twitterの方も、つながりを求めるわけでもなくぼつぼつとつぶやいていくだけ。
最近絵ばっかり練習してるんで、文章を書く方にはほとんどエネルギーを費やしていなかったんで。
おまけに、iphone持ち始めてからRSSリーダーでインプットされる情報が多くそっちを眺めてたりTumblrを眺めている方が楽しかったり。
特にTumblrは楽しすぎる。
Twitterよりもネットの属性を完全に活かしてるツール。
では、たまにはこちらにも1つ、ネタでも投下していきます。
ビル・ゲイツ氏が28億円で購入した世界一高い本 YUCASEE MEDIA
引用ですが↓
> ポール・フレーサー・コレクティブルズが3日、世界で最も貴重な本トップ5のランキングを発表した。1位はマイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏が3080万ドル(約28億4000万円)で購入した、レオナルド・ダ・ヴィンチの「レスター手稿」だった。
ルネサンス期を代表するイタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年~1519年)の「レスター手稿(The Codex Leicester)」は、現在では4400万ドル(約40億5000万円)の価値があるとされる。ダ・ヴィンチが晩年に執筆した72ページのイタリア語の自筆原稿で、水理学や天文学などに関する考察が記されている。ローマの画家から英貴族レスター伯爵、米石油王アーマンド・ハマー氏の手に渡り、1994年にビル・ゲイツ氏が3080万ドルで購入した。毎年1回、1カ国の1カ所のみで公開されることで知られる。
ってわけだが、この価格のでかさ、そしてニュースバリュー性は、書いてあることより、やっぱりダ・ヴィンチのネームバリューによるモノなんだな(加えてビル・ゲイツも含まれるが)。
しかし、こうも考えられる。
紙で書かれているものの最高の値段のもの(つまり取引され得るものとしての)は、この値段程度であるとも。
そう考えると、多少安い気がしてこないか?
もちろん、世界各地に「国宝」というような形で国家の元に保護されている書物や大学や研究機関の所有物となっているモノは、実際に購入しようとなるともう一桁くらい違うモノになるんだろう。
言語で書かれている書物、特に歴史的に古いものは、記述されている資料価値も非常に高いモノになるし、神話などになれば民族的アイデンティティを保証するものにもなる。
「源氏物語」などを例に出すまでもなく、高温多湿の日本の場合、紙の保存について適しているのか適してないのか、書写されていくことによって内容に改変があったことがほぼ確実なものもある。
それでもその価値を国家が保護しており、教育のために写本どころか大量に印刷し、強制的に読ませ生徒を古文嫌いにさせていく、という悪循環も発生させている。
そう考えると、書物なんて、意味の分かる人だけに限定して公開してやった方がいい気もしてくるのだ。
Twitterの方も、つながりを求めるわけでもなくぼつぼつとつぶやいていくだけ。
最近絵ばっかり練習してるんで、文章を書く方にはほとんどエネルギーを費やしていなかったんで。
おまけに、iphone持ち始めてからRSSリーダーでインプットされる情報が多くそっちを眺めてたりTumblrを眺めている方が楽しかったり。
特にTumblrは楽しすぎる。
Twitterよりもネットの属性を完全に活かしてるツール。
では、たまにはこちらにも1つ、ネタでも投下していきます。
ビル・ゲイツ氏が28億円で購入した世界一高い本 YUCASEE MEDIA
引用ですが↓
> ポール・フレーサー・コレクティブルズが3日、世界で最も貴重な本トップ5のランキングを発表した。1位はマイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏が3080万ドル(約28億4000万円)で購入した、レオナルド・ダ・ヴィンチの「レスター手稿」だった。
ルネサンス期を代表するイタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年~1519年)の「レスター手稿(The Codex Leicester)」は、現在では4400万ドル(約40億5000万円)の価値があるとされる。ダ・ヴィンチが晩年に執筆した72ページのイタリア語の自筆原稿で、水理学や天文学などに関する考察が記されている。ローマの画家から英貴族レスター伯爵、米石油王アーマンド・ハマー氏の手に渡り、1994年にビル・ゲイツ氏が3080万ドルで購入した。毎年1回、1カ国の1カ所のみで公開されることで知られる。
ってわけだが、この価格のでかさ、そしてニュースバリュー性は、書いてあることより、やっぱりダ・ヴィンチのネームバリューによるモノなんだな(加えてビル・ゲイツも含まれるが)。
しかし、こうも考えられる。
紙で書かれているものの最高の値段のもの(つまり取引され得るものとしての)は、この値段程度であるとも。
そう考えると、多少安い気がしてこないか?
もちろん、世界各地に「国宝」というような形で国家の元に保護されている書物や大学や研究機関の所有物となっているモノは、実際に購入しようとなるともう一桁くらい違うモノになるんだろう。
言語で書かれている書物、特に歴史的に古いものは、記述されている資料価値も非常に高いモノになるし、神話などになれば民族的アイデンティティを保証するものにもなる。
「源氏物語」などを例に出すまでもなく、高温多湿の日本の場合、紙の保存について適しているのか適してないのか、書写されていくことによって内容に改変があったことがほぼ確実なものもある。
それでもその価値を国家が保護しており、教育のために写本どころか大量に印刷し、強制的に読ませ生徒を古文嫌いにさせていく、という悪循環も発生させている。
そう考えると、書物なんて、意味の分かる人だけに限定して公開してやった方がいい気もしてくるのだ。