低めについた評価を覆すコツ | 美月あきこオフィシャルブログ「気分はいつもファーストクラス」Powered by Ameba

低めについた評価を覆すコツ

私の本を担当して下さった女性編集者さんから、

とらやの羊羹をいただきました。



__.JPG





同封されていたカードを読んで知りましたが、

この虎屋のようかんを非常食にすべく、

会社のデスクやバッグの中に入れておくのが流行り(?)なんだとか。

面白い!


確かに、一度開封して、少しずつ食べて、

余りは、ポケットに忍ばせておけば、しばらくは取り置くことも可能ですしね。

しかも、少量でも十分にカロリーを採れます!

お砂糖の甘さは、気持ちを落ち着かせてくれます。

少しでもリラックスして臨むと成功率は上がるから、

きっと生存率もあがるはず! 


よし、今日から、デスクに一本、バッグに一本、洋服のポケットに一本でいこう。

ポケットが不自然に膨らんでいたら、

それは羊羹ですからね。(笑) あしからず。




さて、本日は「低めについた評価を覆すコツ」について。


組織にいると、自分の上司が部下(自分)を評価します。

評価基準は、仕事の実績や勤務態度などですが、

どんなに頑張っていても上司から良い評価がもらえないとお嘆きの方もいらっしゃるでしょう。


覆すコツはこれしかないと思っています!


それは、上司が考える「望ましい人物像」を考えてみること。

なぜなら、人が人を評価する際、自分が望ましいと感じる部分は強調して評価し、

望ましくない部分は、控えめに評価するからです。


例えば、身なりを整え、礼儀正しさが社会人の基本だと考えている上司は、

それが出来ている部下を評価します。

たとえ、会社の業績に直結しなくても、自分が望ましいこと、と判断すれば、

それが出来ている部下を評価します。


一方、仕事のクオリティに徹底的にこだわり、身だしなみやお辞儀の角度などの

いわゆる「ビジネスマナー」と呼ばれる部分は、どーでも良い、と思っている上司であれば、

仕事のクオリティが低めだなと判断すれば、

忽ち、「デキの悪い部下」としか評価されません。



上司におもねるわけじゃないけど、やはり上司の好みや大切に考えてるポイントは

きちんと把握しておいた方が良いです。

それは、普段の言動からある程度わかるもの。



ストレスの少ない社会人生活を送るために、

上司などの主導権を握る人のタイプを知っておくことは、

自分が主導権を握るために必要なファクターだと思います。




拙著『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』 の文庫本が重版御礼。

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 3%のビジネスエリートが実践していること (祥伝社黄.../祥伝社
¥600
Amazon.co.jp

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣2 3%の成功者が実践する「聞き方」「伝え方」/祥伝社

¥650
Amazon.co.jp


第8刷となりました。

2009年の単行本から、かなりのロングセラー。ありがたいことです。


先日も、岐阜の駅のキオスクに置いてありました。

お買い求めいただいた方に、感謝申し上げます。










監修させていただきました!

↓ 2014年2月21日(金)発売!!↓


森下えみこの 私の敬語、正しいと思っていたけれど。/KADOKAWA/メディアファクトリー
¥1,155
Amazon.co.jp



ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣2 3%の成功者が実践する「聞き方」「伝え方」/祥伝社

¥650
Amazon.co.jp





ファ―ストクラスに乗る人のシンプルな習慣 3%のビジネスエリートが実践していること (祥伝社黄.../祥伝社

¥600
Amazon.co.jp




たった1分でうちとけ、30分以上会話がつづく話し方―“初対面の女王”が明かす/ダイヤモンド社
¥1,500
Amazon.co.jp


ファーストクラスで学んだひとつ上のおもてなし/祥伝社



¥1,470
Amazon.co.jp



ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣/美月 あきこ