においと香りのマナー日本経済新聞土曜版 NIKKEIプラス1 | 美月あきこオフィシャルブログ「気分はいつもファーストクラス」Powered by Ameba

においと香りのマナー日本経済新聞土曜版 NIKKEIプラス1

3月15日(土)の日本経済新聞 土曜版 「NIKKEI プラス1」。


「においと香りのマナー」 取材いただいた際の、コメント記事が掲載されております。


http://www.ca-style.jp/media/




ところで、わたくしの知り合いに、香水をつけるのが大好きな人がいます。

彼女と会うと、いつも良い香りがしています。

香りへの意識も高く、海外のお土産は決まって「香水」。(笑)


その彼女、香水をつけ忘れたと気付くと、たとえ駅にもう着いていたとしても、

家まで戻って付けるほどです。


見るからに華奢でおしゃれで、強い香水をつけていてもまったくイヤミではありません。

しかし、誰もがこう思える人は珍しいのかもしれません。



香りを選ぶ際、自分の体形や体臭にあわせて選ぶことがポイントかと思います。

体臭のきつい人が、強い香りを選んでしまうと、「香り公害」になってしまうかもしれません。



そういえば、昨年2013年9月に、国民生活センターが、

香りの強い柔軟剤についてこのような発表もしました。


「柔軟剤のにおいについては、においの強さの感じ方には個人差があります。

 使用料が過度にならないよう、配慮する必要性がある」


http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20130919_1.html


消費者に、柔軟剤の過度な使用を控えるよう呼びかけました。

全国の消費生活センターには、柔軟剤の香りで「気分が悪くなった」、

「頭痛がした」などという相談が急増しているそうで、

件数は6年前の5倍近くにものぼるとか。



いやいや、「香り公害」、

まさに「香害(こうがい)」なんですね。



自分から香りを発散させるというより、

汗のニオイなどを抑えるという形での「香り」を考えたほうがよろしいでしょう。


特にビジネスシーンにおいては、注意が必要です。






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第8刷となりました。

2009年の単行本から、かなりのロングセラー。ありがたいことです。


先日も、岐阜の駅のキオスクに置いてありました。

お買い求めいただいた方に、感謝申し上げます。










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