ルームメイト | 美月あきこオフィシャルブログ「気分はいつもファーストクラス」Powered by Ameba

ルームメイト

以前、何かのロケをしているのを見かけたので、

関係者らしき人に、「これ、何の撮影ですか?」とうかがってみたところ、


「『ルームメイト』のロケです」と教えてくださいました。


(てっきり不動産会社のCMかと。大きな勘違いです…^^)




最近やっと慣れてきたスマホで調べてみると、

北川景子さん、深田恭子さんが出演するこの秋公開の映画のロケでした。


お二人の姿を是非この目で…と探しましたが、

残念ながら探し当てることが出来ませんでした。


お顔の小さな方々ですから、きちんと認識出来てなかったのかもしれません。


それはそうと、かな~り前に駅の売店でこの原作本を購入し読んだ記憶があります。

家を探してみましたが、 見つかりません。

ロケ風景を見たことで、すっかり身近に感じられたので

もう一度購入して読んでみました。


ルームメイト (中公文庫)/中央公論新社
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1997年に初出、2006年に文庫化されたミステリー小説です。

既に読まれた方も多いかと思います。

読んでる最中、何度か、背筋にひんやりとした感覚を覚えます。

さらなるひんやり感をもたらしたのが、


この著者が今年の3月に57歳の若さで自宅マンションで病死しているのを発見された事実。

お一人暮らしのために発見が遅れ、死後1カ月ぐらい経っていたそうです。

どなたか仲の良い方とルームシェアされていれば、

お亡くなりになることもなかったのでは、と思ったり。


遅ればせながら、ご冥福をお祈り致します。



本の内容ですが、若者の中で流行のルームシェアをした相手がとんでもない人だった、
というところからスタートします。


東京に出てきた女子学生がアパートが見つからず困っていた時、

ちょうど同じく困っていた見知らぬ自称女子学生と意気投合し、

相手の発案で二人でマンションを借り、ルームシェアすることになります。

ところがしばらくすると、不在がちとなり、いつもなら入金されるはずの家賃の半分が、

約束の日になっても入らず、相手の実家へ連絡してみると全く別の人が電話口に出てきます。

また一方では、旅先で知り合い、その後一緒に住み始め、内縁関係にあった女性が

ある日突然失踪。

なにか事件に巻き込まれたのでは?と探し始めた男性のストーリーも。

やがてその女子学生のルームメイトと内縁の妻は同一人物ということが判明し、

女子学生が消えた女性を大学の先輩と一緒に探すことになります。

そこで判明した驚愕の事実!!

さらなる事件へと発展!!!


…さすがにこれ以上は書けません。


最後に二つのエンディングがあり、どちらを選ぶかは読者次第ということに。

ところが、悲しいかな二つめのエンディングは

一体なにが言いたいのかよくわかりませんでした。

私の読解力のなさ?


北川景子ちゃんの秋公開の映画でもう一度考えてみます





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