もし御社の公用語が英語になったら 生き残るための21の方法
※限定7名!サイン入り!!
スチュワーデスエプロンプレゼント
(↑死語)
2月15日(火) 19時~
第一ホテル東京シーフォートさんで
トークショーをさせていただきます。
(恥も外聞もなく) スチュワーデスエプロン姿 で登場しようと思っているのですが、
ご希望の方がいらっしゃれば このエプロンに なめ子さんと私のサインを入れて差し上げます。
トークショー後、スタッフにお申し出ください
(どなたもいらっしゃらなかったりして・・・
万障お繰り合わせのうえご出席賜りますようお願い申し上げます。
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昨日は久々のお休みで
寝たり起きたりの堕落っぷり猛烈発揮の一日でした。
その反動でか 本日は4時起き ⇒ジョギング と快調なスタート
起きているときのインプットは食べてばかりではなく
脳にも何か入れておこうと、本を読むことに・・・
出版すると 「献本」 ということをするのですが
皆さんの速読っぷりには脱帽するほど とにかく皆さん読むのが早い、早い。。
お送りしてから翌日にはブログに書評をアップして下さったり、
感想文が届きます。 これはほんとうにスゴイこと!!
フォトリーディングとやらがよほど浸透しているようです。
(私も習いに行こうかしら…)
で、昨日~今朝にかけて読んだ本がコレ ↓
メモした箇所は
1、重要度と緊急度のマトリクス
2、4P 4C
3、SWOT分析
4、5C
5、STEEP
6、$APPEAL
などビジネスマンにはおなじみのマーケ用語。
あと面白かったのは 外国人との交渉。
「吹っ掛ける」アンカー・ポイントから始まる相手を出し抜いていくプロセスが
グローバルスタンダードとする外国人と
「和を以って貴しとなす」 日本人の精神文化とが大きく乖離している点。
相当厚かましくなければ同じ土俵でやり合えませんね(笑)
この本を読んで、楽天とユニクロが、グローバル成長のために、
社内の公用語を英語化することを公表したことを思い出しました。
特に、ユニクロはダイバーシティ(多様化)先進企業といわれ、
企画・マーケティングなどの部門で
さまざまな価値観を持つ人々が集まって大きな成果を出しているようです。
たとえば、数年前に大ブレイクした「ユニクロのカシミア」。
それまで1枚8,000円~2万円程度だったカシミアのセーターを、
1枚3,000円(!!)という驚愕の値段で販売し、
一般庶民に暖かい冬を届けてくれたのは記憶に新しいところ。
この商品はあるモンゴル人の社員が企画・提案したものだと本で読みました。
彼(ん?彼女か?) は 自ら故郷モンゴルを駆け回り、
生産者との交渉を重ね、
高品質で低価格のカシミアを手に入れられる流通網を築きあげたそうです。
カシミアの大ヒットは、日本人だけで会社を構成していたら生まれなかったかも…。
このように、社員のグローバル化が進めば、イノベーションもグローバル化します。
社内公用語を英語にして、グローバル化を進めようという発想は、非常に合理的に見えます。
・・・でも、実際そんなにうまくいくのでしょうか?
私の友人が在籍している某企業では、これでかなり失敗しているそうです。
かなり前からグローバル化と英語の重要性を強調し、
そのために中国語や英語のできる人材をたくさん採用してきたそうですが
結果として増えたのは
「英語ができる仕事ができない社員」 だったそうです。
もちろん、「英語ができる優秀な社員」もいるとは思いますが
1人2人だとそれほど差が見えなくても、数が増えてくるとその差が顕著に。
あまりうまくいかなかったため、その企業は大胆な英語人材獲得はやらなくなってしまったそうです。
人間、その環境に追い込まれると何でも出来ます。(…と私は思います)
火事場の馬鹿力…、そのポジションにつくと
次第に英語が出来るようになっていくと思ってます。
だからそんなに心配はしていません。
最初から公用語を英語にしてしまうと、
採用時に門戸を狭めるのでは?と思うのです。
「採用担当者のジレンマ」により、「英語ができるが仕事ができない社員」が増えてしまうリスクが高まります。
グローバル化にこだわりすぎて門戸を狭めてしまうと、
優秀な人材がかえって手に入りにくくなってしまうかもしれないので、
「ユニクロと楽天がやっているならウチも・・・」と安易にやるべきではないと思うのです。
それにしても、「英語ができる労働力の育成」なんて、
国の仕事だと思いませんか。
グローバル化が避けられないことは誰もがわかっていて、
大企業の採用担当者がみんなビジネス英語のできるグローバル人材を欲しているのに、
なぜそれを育成しないのか?
韓国や中国のように幼稚園や小学校から英語教育に力を入れると
大人になってオタオタしなくて済むのに…と素朴な疑問。
大学の授業では、オーストラリアとかインドとか、時差のないところの大学とオンラインでつなげて、
英語でミーティングをしたりプレゼンのコンペをやったりすればよいと思う。
破綻に進まないための経済対策や保障の充実も大事ですが、
成長のための足がかりを作るのも、国の大切な仕事。
新しい成長に向けて、ぜひとも教育インフラの充実を図ってほしいもの…
・・・こんなことを独り妄想していた あきこの休日 でした (笑)
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私も参加します。
どうぞ皆様つぶやいて下さい
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■2月19日(土)に、紀伊國屋書店新宿本店さんでサイン会を行います。
詳しくは電話03-3354-0131(紀伊國屋書店新宿本店 10:00~21:00)
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