初対面の女王がススメる 昔言葉力
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みなさん こんにちは！
「初対面の女王」 です。。。。。。
久々にこの言葉を使ってみました 
売れ行き上々のこちらの本 ↓
インパクトがあって
自意識過剰オーラいっぱいで ！ と思いきや、
…そんなでもなく
慣れてしまえば 女王 でも 大王 でも 違和感なく使いこなせる自分を発見
最初はあんなに恥ずかしい言葉でしたが
慣れって怖いなあと思う今日この頃。
せっかく 初対面の女王 という称号を
ダイヤモンド社の担当編集者さんからいただいたので
その職責を全うすべく、
緊張する初対面の会話の中での
簡単うちとけ方法をさらに見い出してみました。
あまり大したことではないのですがここにご報告。
それは 会話の中に 昔言葉を盛り込もう…というものです。
国際線で機内サービスがはじまると あたたかいオシボリが出てきますね。
「おしぼりでございます」
「おしぼりお持ちいたしました」
「おしぼりいかがでしょうか」
などと少しずつ言い回しを変えながらお客様の前に差し出すのですが
決まり切ったお約束フレーズの連続、
機内乾燥が追い打ちをかけるように 唇もだんだん乾いてめくれあがってきます。
慢性疲労や 高気圧や時差による頭の回転の悪さを理由に
突然ミョーなことを言い出してしまう CA。
まさにヒューマンエラー。 私たち人間の弱さ、脆さです。
「おしぼりでござる」
それまで 表情一つ変えず 目もあわさず
おしぼりを受け取っていたお客様の顔が フフッ と変化します 
このポイントは わざとでなく 自然と出す いえ 出てしまうのが コツ。
その為には普段からのトレーニングが必須。
ちなみに CAから 「おしぼりでござる」 といわれた お客様は
「かたじけない」 と言ったとか言わないとか。
もしそうであれば、昔言葉力 をご存じの 素晴らしいお客様です。
このスキのない瞬時の対応は、きっと 百戦錬磨の出来るビジネスマンということでしょう。
この昔言葉、身分の高い武士や公家言葉ですが 他にもあります。
合点承知
すっとこどっこい
とんちんかん
おったまげ
てんてこまい
これら 町人言葉ですが 活気あふれる江戸の風情が目に浮かぶようです 
よく目上の方とお話をしていると 「じゃあ そろそろ ドロン しようかな」 
これは忍者言葉？よく耳にしますね。
相手との緊張した張りつめた空気に
フフっとした風穴を開けてあげることも 思いやり、やさしさであり
オフィスではビジネスマナー だと思います。
週の始まりの月曜日、重い気持ちと体を引きづりながら出社されている方に
初対面の女王からの ささやかな プレゼントでした 。 （← なんだか勘違い ）
今日は午後から接客指導のお仕事で 広島出張です。
広島 ⇒ 岡山 ⇒ 神戸 ⇒ 大阪 と徐々に移動しながら 東京に戻ります 
実はこのブログを書きながらパックさせていただいておりました。
今日のパックは何かというとティーツリー。 昨日と同じミシャです。
↓ ↓ 光の乱反射で キャベツのようになっています 
肌荒れ防止ではなく回復を切に願う
