ブランド化か… | 美月あきこオフィシャルブログ「気分はいつもファーストクラス」Powered by Ameba

ブランド化か…

出張から戻ると
昨年出願していた商標の件で
事務所にこのようなFAXが

$CA-STYLE 主宰   美月あきこのお仕事ブログ-ds


まあ…、いつも何度かに1回はこれが届くので何とかなるでしょうが。。。
手続き上の事ですら、refuseされることはとても悲しいものです。
人からの無視や拒絶はもっと…… うえ~ん

私もお返事やご連絡をうっかりと失念している可能性もアリ…と少々怖くなりました
私の不義に待ちくたびれている方、ご一報を!パンダ汗かく


ところで、商標ってなんで取るのでしょう?

名称を独占できれば経済的利益を独占できる一方、
独占し損ねて、排除された方は大損害。。。な場合もあり。
(取っても取らなくても関係のない場合もある 汗 人はそれを 自己満足 ともいう。


有名なのが 
スコットランド産のウイスキーにのみ「スコッチ」
フランスのシャンパーニュ産の発泡酒だけが「シャンパン」

地理的表示と言われ、商号や商標と同じく、
知的所有権として保護される対象となっています。

私の好きな青かびのチーズで言えば、

ロックフォール(仏)や
ゴルゴンゾーラ(伊)もそう。 (チーズと一緒にワインが飲みたい…としばしの妄想 想像


少し前、イブ・サンローランが「シャンパン」という名前の香水を売り出したところ、
シャンパンの団体に訴えられてしまい、
せっかくの新製品を引っ込めざるを得なくなってしまいました。
(間違っていたら メール 下さい)


私見ですが、どこの誰が香水をシャンパンと間違うというのでしょうね?
シャンパンの経済的利益が重視されたためにサンローラン側が負けたと
いうことでしょうが。。。
本来ならば商品者保護の観点で作られたルールに拘らず。。です。

シャンパンと言われて喜んで飲んだら、
実はスパークリングワインだった
という笑えないオチがないようにしようということです。


機内の「ウェルカム・ドリンクのシャンパンでございます」CA

と出された飲み物が安発泡酒だったかどうかというのはさておき、 パンダ汗かく


考えてみると商標やブランドなどの知的所有権の価値はものすごいものがあります。

□■ブランドで食べている企業の場合、極端な話、ビルや工場がなくなっても
とりあえずそのブランドをつけた商品を外注するといった形で
簡単に再建できるわけで、
ブランドを持たない企業とは雲泥の差です。

企業、商品のみならず、 「人」もブランド ハロウィンベア

先日 「人ブランド戦略家」を名乗る方と名刺交換させていただきましたが
「人」もブランド化をはかる必要性について考えさせられる一方で、
お願いした記憶のないA4サイズ用紙5枚もの「美月あきこブランド化計画」を渡された時には
世の中、いろんなお仕事があるなあ~と偉く感心しました。



ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣/美月 あきこ

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