【キム・ヨナとオーサーコーチ、新しいプログラム漏れと葛藤のピーク】

２０１０年８月２６日

ブライアン・オーサーコーチがキム・ヨナの新しいシーズンのプログラムを事前協議なしにマスコミに漏らしながら両側の葛藤が最高潮に至っている。 キム・ヨナのマネジメント社の(株)オールザットスポーツはオーサーコーチに向かって‘(キム・ヨナと関連した)誹謗中傷と暴露を即刻中断せよ’と強く反発した。 フィギュアスケートの新しいプログラムは公式に披露されるまで外部に通知することなく作業が進行されて公式発表は選手が直接するのが慣例であるためだ。

オーサーコーチは26日(韓国時間) AFP通信とインタビューでキム・ヨナとの決別理由を伝えながらキム・ヨナが準備するフリープログラムに対して具体的に説明した。 彼は“韓国の伝統音楽である‘アリラン’をフューチャリングしており、複数の韓国音楽を集めて編集した”として“非常に幻想的なプログラム”と話した。 また“私が今までみたプログラムの中で最高だ。（バンクーバー冬季オリンピック プログラムのジョージ・ガーシュインの）‘ピアノ協奏曲F長調’を跳び越える”と評価した。 彼は引き続きショート プログラムの進行状況に対しても“来月初めカナダ アイス ダンサーのシェイ=リーン・ボーンが振りつけを完成されるだろう”と気迷いなしに全てを明らかにした。

オーサーコーチがキム・ヨナのプログラムを公開するとすぐにキム・ヨナのマネジメント社のオールザットスポーツは強力な語調で猛非難した。 (株)オールザットスポーツはこの日報道資料を通じて“キム・ヨナの新しいプログラムを選手と事前に相談せずにメディアに暴露したことはスポーツ指導者として道徳的水準を越えること”と主張した。 引き続き“新しいプログラムは振付け師のデヴィット・ウィルソンが決めたのに振付け師と相談せずにオーサーコーチが公開したことはキム・ヨナに被害を与えようとする意図的行動以外に解釈できない。 関連機密事項をさらに公開する場合、マネージメント社の次元で対応している”と警告した。


[hankooki.com 元記事2010/08/26 15:20:53]

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