今日はGW真っただ中だけど、人が多いんで、どこにも行かず家でまったりAmazon

プライムで映画鑑賞。

観たのは↓

 

 

『すべてが変わった日』

モンタナ州の牧場で、元保安官のジョージと妻のマーガレットが住んでいた。

彼らの息子は事故で無くなり、義理の娘は3年後に再婚したが、街に引っ越して間もなく、

彼女たちは別れを告げることもなく、再婚相手の実家に引っ越してしまう。

町にいるときに、再婚相手の暴力を観たマーガレットは、孫に会うため、ジョージと共に

ノースダコタの家に向かう。

 

 

ほのぼのとした始まりから一転、突如、サイコな展開になり、ハラハラドキドキのスリル

満点な内容。

世にあふれている、DV被害の出る家庭ってのは、これに近いんだろうなぁと、ちょっと恐

怖を覚えながら見てた。

俺も子供のころは、勉強できないと母親に暴力を振るわれ(本人は忘れているが)、親に

恐怖しながら過ごし、多少の自由はありながらも、大学まで親の言いなりだった…。

親父の仕事ぶりを見て尊敬するようにはなったが、相変わらず自己中な母親の事は好きに

なれなかった。

正直、北九州に来ることになったのも母親のせいであると思っている…。

それがなかったら、千葉にいて、友達も近くにいて、既婚なのに時折孤独を感じることも

なかったんだろうなって思う。

友達を北九州で作ればいいんだろうけど、なかなかうまくいかないし。。。

まあ、でも、孫とたまに3人で出かけられたりするし、まだいい方なんだろうな。

っと話がかなりそれたが、ちょっと怖くて、嫌なことを思い出す映画でした。

 

しかし、ケビン・コスナーは歳をとってもカッコいいわ。円熟味が増して、また違った

カッコよさがあるよね。

そして、妻役のダイアン・レインも綺麗な歳の取り方をしてるよね(上から目線かw)

でもって、再婚相手の実家の母親役のレスリー・マンヴィルの狂気っぷりが怖かった

(;゚Д゚)