審美歯科🦷ルシード歯科です。
タイトルから察せられるように、
今日は皆さんと話すのは、
歯の動揺（揺れ）が
深刻だった患者様のお話です。
問題は動揺だけでなく、
'慢性歯周炎'も患っていたということです。
慢性歯周炎は歯の周りの組織が
炎症に感染して歯肉と歯槽骨が
破壊されることを指します。
この疾患は食べかすや細菌によって
形成された歯垢が歯周ポケットを作り、
歯槽骨が破壊されることになります。
初期は特に痛みもなく、
気づかずに進行が長くなってから
不快感を感じるようになります。
さて、ではどのような治療過程を経たか、
これから当院が
お伝えいたします。
C.C & 検査
"インプラント相談を受けたいです。"
といった住所を持って
当院に訪れました。
現在の歯の状態を
詳しく知るために
写真撮影と口内検査を
実施しました。
検査の結果、患者様は
現在、慢性歯周炎を患っていました。
通常、慢性歯周炎は歯磨きの際に
出血するか、歯が揺れ、
歯が難しいという症状があります。
患者様の場合、上記の症状を
すべて抱えていたそうです。
ではパノラマ写真を一度見てみましょう。
まず全体的に
歯肉と歯槽骨が下がり、
いくつかの部位で炎症が発生していました。
そして不正咬合を抱えており、
歯垢と歯石が長い間積もり
厚く堆積していました。
どうやら口内管理を
怠っていたようです。
それにしても全体的に
動揺が非常に高かったようです。
治療が非常に
急務のようでした。
治療計画の立案
当院は
協議しながら
全顎抜歯後のインプラント設立を
勧めさせていただきました。
できるだけ保存したかったが、
慢性歯周炎と動揺が非常に激しかったため
後進な結論でした。
もし治療計画通り進むなら、
歯槽骨がかなり下がっているため
骨移植手術を併用するよう案内しました。
"もうご飯を食べるのがとても難しいです。
インプラントが良さそうですね。"
幸いにも患者様はそうおっしゃり、
治療計画にご同意いただきました。
すぐに当院では
'プラズマ活性化インプラントシステム'を使って
設立の準備をしました。
殺菌されたインプラント内
炭化水素などの不純物を
除去する方法です。
除去することでインプラント表面
老化防止が起こり
迅速な骨結合が同時に起こります。
タンパク質吸着率と
骨芽細胞増殖能力が高まり、
回復期間が短縮されます。
治療プロセス
麻酔が効いているか確認し、
治療に入りました。
まず全顎抜歯を進めました。
抜歯後、足りない骨の量を
補うために骨移植手術を行いました。
骨移植が終わるとすぐに
インプラントフィクスチャー
即時設立を終えました。
骨の結合と速い歯肉回復のための
ヒーリングアバットメントを上に結合し
第1の手術を完了しました。
上下顎を同時に進めるのは
患者様にとって無理があると判断されたため、
下顎を先に設立してから
回復後に上顎を進めることにしました。
フィクスチャー設立が終わったので
今は
2ヶ月から6ヶ月ほど
定期的な検査で骨の結合と歯肉を確認しながら
待つ時間を設けることになりました。
その間、しっかりとご飯を食べるために
仮の入れ歯を作成して差し上げました :)
現在、患者様は定期的な検査を受けながら
回復期間を過ごしております。
骨の結合度が満足いくものではないため、
もう少し待つことになりました。
最終的な補綴までの日、
お見せできるようになる日を
楽しみにしていただければと思います ㅎㅎ
今日はこの辺りで
お話を終えさせていただきます。
口腔ケアを怠ると
歯垢と歯石がたまり、
美しさだけでなく機能にも
悪影響を与える可能性があります。
定期的に
当院に受診して
歯の状態を確認し、
スケーリングと口内清掃用具を併用して
口腔ケアに力を入れていただきたいです！
これまで
ヨクサムエクルシード歯科でした。
長い文章をお読みいただき
本当にありがとうございます！
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