舞台 弱虫ペダル インターハイ編 THE WINNER① | 春の月
お久しぶりの更新な上に函館旅行記事も途中じゃないですか…!
まぁ、いいか。その内書きます('-')

ペダステTW、フォロワーさんが当てて下さって東京公演に行って来ました(*'▽'*)
そして大千秋楽のライビュも行きました。
Twitterでも散々呟いてましたが、纏めて此方にも載せさせてね。
颯爽と気にせずネタバレして行くよ。
会場に入って舞台上に吊るされた6台のロードバイクを見た時、
思わず涙が出そうになった。

予想以上に呉南のお二人が演技上手くて!
もっと長く呉南を観たいと思う位だった。
そして荒北が落ち泉田が落ち…
田所さん、新開さん、金城さんが遅れたり落ちたりで号泣。
新開さんが遅れるシーンのセリフが眠れる直線鬼の復活への道と被っているし、
「楽しかったなぁ、寿一」って言うんですよ。
金城さんが一人一人に声を掛けるシーンも泣いて舞台が殆んど見えない…。

挿入歌で「いつまでも いつまでも続くと思っていた」って歌うんだけど本当に小野田くんの声が伸びやかで勿論泣くし、その後の「ひたすら回せ ペダルを回せ 栄光の場所へと ジャージを運べ 想いを運べ それこそが勇者の証」と落ちた選手たちが歌ってる曲も好き。
この歌に全部が詰まってるんです。

鳥ちゃんが鳴子劇場やりたい!と言っていたので楽しみにしてたのだけど、
コール&レスポンスもあって本当に沿道の観客気分になれた。
御堂筋は二日目で過去が分かるのもあり感覚は絶対的ヒールではないのだけれど
それがあったからこそTWの御堂筋は良い意味で本当に気持ち悪い。
脱落シーンは本当に落ちるんじゃないかと思う演技で引き込まれた。

ゴール時のスロープを総北・箱学の全選手が支えているのが全てを小野田くんと真波が背負っていると感じて荒北の脱落からほぼずーっと泣いてたね。
ライビュだと良く見えないんだけど泣いて喜ぶ金城さんと鳴子と対称的に荒北と泉田が呆然としていたりゴールして小野田くんに駆け寄る総北とただ自転車から降りる箱学勢の対比でレースって酷だなって思った。
京伏も呉南もみんな勝つ為に頑張ってるのに讃えられるのは優勝した一校だけなんです。
テントで「涙がいっぱい出たので、景色を見てました」って真波に「来年、俺たちはもういない」と告げる福ちゃんが本当に重い。
何も言わずただ見つめる東堂さんと新開さんもテントにいないけど荒北さんだって当たり前だけど来年はいないんだよね。
そして福ちゃんに「はい!」って答える真波で見えなくなるんです。
ライビュでは「涙が~」から植ちゃんが泣いていて余計に辛いの。
パワーバーで泣き顔を隠すようにする新開さんの優しさよ…。

今回、歴代のモブが出ていたり、Over the sweat and tearsでパズルライダーさんがいつもの黒のサイジャではなく呉南の選手として歌ってるの。それがまた私は泣ける。

次記事でカテコについて書きます。