今週は「ソナチネアルバム 1」のみ。
子どもの生徒なので今回も楽譜を先に見せて、「この細かさでいけるか」を確認。
見える・見えないじゃなく、やる気を削ぐ細かさではないかの確認なので、本人が「大丈夫」と言えば安心して渡せる。
生徒の楽譜を調達しているいつもの楽器店に行くと、この全音のソナチネの1巻だけが棚に無かった。
2巻はある。
他の出版社のは1巻からちゃんとそろってる。
私が怪訝な顔をしているので店員さんが飛んできてくれて、在庫確認してもらったけど「出ている分しかありません」と。
近くの他の店舗に問い合わせてもらった。
そちらも、「全音の1巻だけが無い」とのこと。
この時期、大学の後期の授業が始まる関係で教材用に学生さんが買いに来たとか??
保育系、幼児・初等教育系だったらあり得る。
店員さんが、「4月はハノンが一斉に売れるんです」とおっしゃっていた。
じゃあやっぱり今回もそういうタイミングだったのかも。
音大のピアノでソナチネアルバムは使わないし…と思ったけど、今ふと思い出した。
指揮法の授業でソナチネアルバム1を使った。
振る学生と弾く学生。
ソナチネよりも、後半の小品にたくさん書き込みがあった。
番号のところに「試」って書いてあるから、試験でこの曲を振ったと思われる…。