クリスマスコンサートのプログラムに入れているショパンの《即興曲 第2番》、以前さらっていた時に暗譜したので比較的取り戻すのが早かったけどこの部分がどうも覚えにくい。


楽譜


1番や3番と同じように両手が3連符の、特にこの3段。(3番は3連符じゃないけど。)

片手ずつ音を歌えるようにしていても、 In tempo で弾いている時に1音躊躇するとまだ頭から抜ける…コワイ。

つまりそれってちゃんと片手で覚えられていないってことなんだけど。

冒頭の四分音符のあそこも同じ理由で左がまだ怪しい。


この開いている楽譜は春秋社版。

2分の2拍子。

パデレフスキ版だと4分の4拍子になっている。

先生と悩んで、資料も見て、2分の2拍子でいこうということになった。



先生のお宅にショパンのエキエル版の楽譜が色々とそろっているけど即興曲は無くて残念。

先生は何年か前にエキエル版の講習を受けに行ったそうで、それで何冊もその時にそろえたらしく、私が「お値段、高いですよね」と言うと裏をご覧になって「ホントだ~!」とたいそう驚いておられた。

意識してなかったのね。

しかも、講習受けたけどこのエディションがいい!とまでは今も思っていないとか。

そこのところを詳しく聞きたい。