白髪染めを卒業したいと思っている人は、年々増えている気がします。
- 定期的に美容院へ行くのがしんどい
- 頭皮が弱いから本当はしたくない
- 料金がかかるからやめたい
理由はさまざまですが、白髪染めしたい❤️楽しいだいすき❤️なんて人はあまりいないですよね〜💦💦
白髪染めをやめたい人に近年人気なメニューが「白髪ぼかし」
実は白髪が多い人にこそ、より有効なんです
理由とあわせて解説していきます
白髪ぼかしとは
そもそも白髪ぼかしとは、白髪染めほどしっかり染まらず、おしゃれ染めよりは色がつく…そんなカラー方法です。
イメージしやすくすると、白髪が浮いた状態にわざとすると思うと良いかもしれません。
と思うかもしれませんが、実はそれ以上にメリットがあります。
白髪ぼかしメリット
- 伸びた白髪との境目が気にならない
- 適度な明るさを表現できる
- カラーの選択肢が増える
白髪染めをしている人が一番気になることといえば、伸びてきた境目が目立つことでしょう。
白髪ぼかしの最大のメリットは、伸びてきた白髪との境目が目立たないことです。
逆に淡い染まり具合になることから、しっかり白髪を隠し切りたい・明るいのは嫌だ!という人には向いていません。
白髪ぼかしは白髪が多い人に向いてる
白髪ぼかしは白髪が多い人ほど向いていますが、理由は大きく2つです。
- 淡い染まり具合でも違和感がないから
- 全体が明るくなり、ぼかし効果が得やすいから
淡い染まり具合でも違和感がないから
白髪ぼかしは、白髪染めを使いません。
このことから、白髪に色はつくけど淡い薄づきな印象になります。
もし白髪が出始めたくらいの「ちらほら白髪さん」が白髪ぼかしをすると、白髪に色はついていてもまわりの黒髪との差が強く白髪がぼかしきれません。
一方白髪が多い人は大半が白髪なので、黒髪との明るさの差が目立つことはありません。
違和感なくなじむので、仕上がりも浮いている感じはなくナチュラルです。
全体が明るくなり、ぼかし効果を得やすいから
白髪率が高いと髪全体が淡い染まり具合なので、明るめに仕上がります。
明るさの指標で言えば11〜12くらいでしょう。
白髪ほど明るくはありませんが、まわりの髪が明るければ明るいほど、伸びてきた白髪はぼかされます。
よって、白髪が伸びてきてもあまり境目が目立ちません。
まとめ
白髪ぼかしは、白髪が多い人にこそ有効です。
有効な理由は2つ。
- 淡い染まり具合でも違和感がないから
- 全体が明るくなり、ぼかし効果が得やすいから
白髪が多いと「白髪ぼかしじゃちゃんと染まらないんじゃ?」と思いがちですが、実際は逆であることが多いです。
もし白髪ぼかしをやってから「やっぱり白髪染めに戻そうかな〜」は可能なので、気になったら一度やって見ても良いかも