40代独身女性の婚活は妥協すべき」

「現実を受け入れて、あらゆる高望みをやめるべき」

「40代では恋愛結婚なんて諦めるべき」

 

こんな「べきべきべき」の言葉があちこちに溢れる世の中。

アラフォーで婚活を再開した私にも、このマインドセットは深く刷り込まれていました汗

 

かくいう私は、婚活を始めたのは30代の前半から。

最初はゆるゆる始め、途中で疲れて離脱。。

たくさんの人に出会いましたが、なんとも言えない焦燥感にかられていました。

(今思えば、全ては自分のマインドに原因があったのですが・・・)

 

一人で生きていこうと思って仕事に邁進していましたが、

38歳頃から「どうせなら、好きな人に振られて、思いっきり泣くくらいの恋愛をもう一度したいドキドキ」と思い、

改めて婚活に取り組むことになり、とりあえず結婚相談所に登録しました。

そこでは、なかなか希望の世代とは出会えず、これまたやる気を失い、自分の殻に閉じこもっていた私。

そんな私の婚活アドバイザーに、

 

「もう、妥協した方がいいですよね・・・あせる

 

と伝えたところ、その方がきっぱりこう言ったのです。

 

「絶対ダメですよ、妥協なんて。」

 

「Luciaさん言ってましたよね?好きな人と付き合いたいって。」

 

「婚活において、妥協なんてありえませんよ。」

 

えー!!多くの婚活サイトに書いてあることと真逆じゃん!と。

 

そして、その後も数々の名言をいただき、「目からウロコ」のマインドセットで婚活を行なったところ。。

なんとわずか1ヶ月で婚活が好転したのです。

 

出会いたい年齢層(できれば同世代かちょっと下)にがっつり出会えるようになったのです。

そして、そんな中たまたま参加した街中の婚活パーティで、今の旦那さまと出会った次第です。

 

婚活パーティは互いの指名制。いくら出会う機会があっても、私も相手を指名しなければ、

カップルにはなれませんでした。

きっと、38歳の頃の私なら、絶対もっと確率が高そうな方を指名したはず。

 

でも、メンターからもらった様々な言葉で意識が変わっていた私は、

「ダメもと」という言葉を胸に、14歳も年下の彼とカップリングすることになったのです。

その日以降、私の婚活マインドはさらに変化を遂げ、20代の方とのカップリングもますます増えていきました。

そして、その1ヶ月後、今の旦那さまから告白され、私の久しぶりの恋愛がスタートしたのです。

 

結婚するまでの道のりも、色々あったけど、今は自分では到底予想できなかった、生き生きとした毎日を過ごしています。

職場の上司に結婚報告をした際は、あまりに予想外の展開だったのでしょう。

マンガみたいに椅子から滑り落ちて驚いていました笑

 

ということで。

このブログを読んで下さっている皆さん。

40歳からでも思いっきり恋愛して、好きな人と結婚しましょう!!

 

自他ともに認める「一生おひとりさま」タイプの私が、今日に至るまでどんな変化を遂げてきたのか、

できる限り包み隠さず共有したいと思います。