こんにちは。

中島聡志です。












2007年11月9日。
 私はいつものようにパソコンに向かい、mixiをチェックする

 みんなの日記と、自分の日記へのコメント。
なんら変わりのない、いつもの行動である。


 
『今日は聡志さんも更新してる。どれどれ…

あ、夜神さんと会ったんだ。


私も一緒に行きたかったのに、ずるいなあ。

 

夜神さん「聡志君は本当にあの子が好きなんだね」

 
!?

 
夜神さん「ボクにやきもちを焼いてるでしょ!」

 
聡志さん「はい、図星です…」

 

…。

 

!!

 

夜神さんと聡志さんが共通して知っているのは、私しかいない。

 

じゃあ、いままでのあれとかこれとか、
それからこの前言ってた、好きな人って…。

 

私のこと……!!』

 

そのとき初めて、私は彼の気持ちに気づいたのでした。

 




正直、戸惑いました。

 だって、誰かからそんな風に思われたことなんてなかったし。

 どうすればいいんだろう…。

 




そこからの数日、いろいろと考えました。

 本当に私でいいんだろうか。
そう思われるのは嬉しいけれども。

 そもそもの話、付き合うって何なんだろう。

 


でも、私は…。そう…。

 





私も、意を決しました。

 その答えは、今度会ったときに伝えよう。


 


そして、次に会う約束をしたのは、

 浦和レッズがアジアの頂点に立った3日後の、

 冬の訪れを告げるような、少し肌寒い日なのでした。

 






つづく















ヒントは外側の知恵や情報に、答えは自分自身のみ作り出せる。


それでは、またお会いしましょう。

ごきげんよう😉




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