今年もあと3日。
新しい年を迎えるには私自身、ちょっと勢いが足りません。
子供達も帰らず、夫婦二人の淋しいお正月。
ダンナ様だけが”黒豆だ、ハー、海老だ!鴨だ!”と
今からおせち作りに張り切っています。
今日はお馬さんの記事。
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今年最後のG1レース有馬記念には16頭が終結。
すでにジャパンカップで引退したジェンティルドンナも
コントレイルもデアリングタクトも不在ですが、
16頭はどの子が勝ってもおかしくない実力馬たち。
まずはいつものように昨年7月に亡くなった
ディープインパクトの息子や娘、5頭をご紹介します。
↑結果的には10着のラヴズオンリーユー。
武豊騎手のワールドプレミアと
池添謙一騎手のカレンブーケドールは同着5着。
ルメール騎手騎乗のフィエールマンはゴール手前でサラキアに抜かれて3着。
悔しそうなルメールさんの顔が画面に写りました。
松山弘平騎手騎乗の
人気11番のサラキアは最後の追い込みで2着。
若い松山騎手・・・素晴らしい!!
父バゴの娘ゼッケン9の一番人気の女の子クロノジェネシスは
ゴール手前でフィエールマンを抜かし優勝。
北村騎手の手綱さばきが見事でした♪
「これでラストラン・・・」と物静かに馬場を見つめる
オルフェーヴルの娘ラッキーライラック。
福永騎手は「最後まで良く頑張ってくれました」と4着でゴール。
立派な走り、お疲れさまでした。
ゼッケン9のクロノジェネシスとゼッケン13番のフィエールマン。
騎手たちは常に相手を意識です。
ゼッケン2番のブラストワンピースは心房細動を発症した為、競争を中止。
序盤は先行していたのに・・・。
また元気で走って欲しいです。回復を祈ります。
最後の直線。
追い込むゼッケン14番のサラキアと松山騎手。
逃げる9番のクロノジェネシス、
「抜かれた~!」と横目で見る13番のルメール騎手。
こうなると馬より騎手同士の戦いです。
ゴール前の写真判定は9番、14番、13番でゴール!
インタビューでは笑顔が隠せない北村友一騎手。
クロノジェネシスと名コンビです。
年末の有馬記念は特に印象が強いG1です。
2006年には三冠のディープインパクトのラストラン。
2013年のオルフェーブル。2014年のジェンティルドンナ。
2017年のキタサンブラックのラストランなど楽しめました。
それにしても5着までに4頭がディープインパクトの産駒。
やはり素晴らしいDNAなのでしょう。
今年のG1は牝馬の強さが際立った一年でした。
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