一昨日の日曜日は城ヶ島へ出かけましたが、
G1競馬菊花賞を録画予約をして行ったので、
帰宅後、コントレイルの3冠達成を祈りながら観ました。
過日行われた秋華賞は3歳牝馬限定ですが、
菊花賞は3歳牡馬限定18頭です。
いつものように私が応援していたディープインパクトの息子の紹介です。
3枠のコントレイルは今年の皐月賞、そして日本ダービーを制し、2冠。
この菊花賞で一着でゴールすると無敗の3冠馬。
競馬界からもフアンからも大きな期待がかけられていました。
結果は皆さんはニュースでご存じですね?
そう見事、期待に応えてくれたコントレイルです♪
サトノインプレッサは残念ながら12着に終わりました。
サトノフラッグは戸崎騎手と頑張って良く走りました。3着でした。
レクセランスは16着に終わりましたが、怪我もなくて良かった!
歴代三冠馬は今回のコントレイルを入れてわずか8頭です。
亡き父ディープと名を連ねるのは素晴らしい!
↓ 2005年の菊花賞、コントレイルの父、
ディープインパクトには武豊騎手が騎乗。
地上を飛んでいる走りは本当に美しく、
私が競馬フアンになったのも
ディープの走りに感動したからでした。
そのディープも昨年7月に虹の橋を渡りましたが、
彼の偉業は素晴らしいものがありました。
コントレイルの過去の成績を見てもオール1着。
これで7戦7勝、、、負けなし・・・無敗です。
レースは芝3000m、長い距離です。
私の胸がドキドキしながらもゲートが開きました。
3番枠なのでみんなに囲まれると
前に出られなくなる恐れがあったのですが、
コントレイルは好スタートを切り、いい位置取りです。
途中では前から7番目くらいでしたが、安心していました。
2着になったゼッケン9番のアリストテレス(黄色い帽子)
この子の母、ブルーダイアモンドの父はディープインパクト。
要するにディープの孫です。
この日、勝者1、2、3着は全て息子と孫。
ディープインパクトのDNAを受け継いでいる優秀な3歳馬でした。
この際そんなことはいいとして、コントレイルに集中。
アリストテレスに騎乗している名騎手、ルーメールさんが
スタートからピッタリとコントレイルに付いています。
これは福永騎手にもコントレイルにも
すごいストレスとプレッシャーです。
でもコントレイルの素晴らしい脚力と
福永騎手の手綱さばきを信じて・・・応援です。
4コーナーを曲がり最後の直線。
コントレイルの前が大きく開いています。
チャンスだ!走れ~~行け~~!それ!コントレイル!!
コントレイルに鞭が入り、ダッシュ!しましたが、
ルメールさんもアリストテレスに大きな鞭が振られて、
テレビからもその音が聞こえました。
長い2頭のたたき合い、、、。ヒヤヒヤしたゴール前。
わずか首の差でコントレイルの勝利。
やった~~~!と夫婦して大拍手。
ここ最近で一番力が入ったレースでした。
2頭が競い合う素晴らしいレース。
しかしコントレイルがアリストテレスに先を譲らないで押し切ったのは
「底力の証明だ・・・」と専門家は分析しています。
日本経済新聞にも大きく報道されていました。
本当にすごい偉業達成!
そして同時に桜花賞、日本ダービー、
18日の秋華賞(3歳牝馬限定)で
無敗のデアリングタクトが三冠達成。
同じ年に牡馬と牝馬の三冠馬誕生も史上初めて。
今年は競馬界にとって素晴らしい記録の年となりました。
そして福永騎手も史上11人目の5大クラシック完全制覇。
最年長三冠ジョッキー。菊花賞で10勝。
過去に置いて保田隆芳元騎手、岡部幸雄元騎手、
武豊騎手の3人しか達成していない偉業だそうです。
これからも大いに期待しています。
これから11月に天皇賞、ジャパンカップ、
12月にチャンピオンズカップ、有馬記念と続きます。
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