ご近所の紫陽花も次第に色鮮やかになり、
小雨の中で美しく映えています。
今日は競馬の覚え書き。
コメント欄は閉じていますが、
お急ぎの方はここで応援ポチをよろしくお願いいたします。
5月31日(日)は第87回日本ダービーでした。
2017年に生まれたサラブレッド
7262頭の頂点に立つ3歳馬のレースが、
東京競馬場 芝2400mで行われました。
いつものように私が応援して昨夏、虹の橋を渡った
ディープインパクトの息子と孫の紹介です。
↓NHKマイルでは13着だったサトノインプレッサ
23歳の若い坂井騎手が騎乗で4位に入りました。
坂井騎手・・・嬉しかったでしょう。
残念ながら一番遅くゴールでした(涙)
この子は15着。
何といっても人気一番のコントレイル。
今年の皐月賞では前走のサリオスを一気に抜かして
見事なゴール!
このダービーを制すると無敗2冠。
手綱をとるのは福永騎手
”福永さん!頑張って!”と応援していました♪
↓出走前の福永騎手はとても緊張した様子に見えました。
”大丈夫?”とこちらも心配になりましたが、
作戦でも練っていたのかもしれません。
それに引き換えコントレイルは
”全力で走ってやる!”といった顔つき。頼もしい!!
↓サトノフラッグに騎乗した武豊騎手は11着でゴール!
う~~~ん、最近あまり成績が良くないね。
↓ディープポンドはディープインパクトの息子、キズナの息子。
だからこの子はディープの孫です。
5着に入りました。
ゲートが開くと18頭が綺麗にスタート。
ゼッケン5番のコントレイルもうまくスタートしました。
福井騎手はあまり位置を下げないで前方でキープ。
いい場所につけています。
↑でもコーナーでは馬群の中。
外に出られるだろうかと心配でした。
前が開いても鞭は入らず。
コントレイルは飛んでいるかのようにも見えます。
福永騎手は馬に任せていたようです。
ところが最後のコーナーを過ぎると
2番人気のサリオスが後方から追い上げると、
突然、鞭がはいり、
コントレイルはそれに応えてすぐさまダッシュ!!
速い!速い!コントレイル~~~!
追い込みのダッシュは父ディープを思わせるようでした。
父ディープインパクトは5馬身あけて優勝でしたが、
それには及ばず、3馬身でゴール!
それでも父の優勝から15年ぶり史上7頭目となる2冠達成!
調教師の方が言われた通り、精神的にも強い馬です。
↓ 福永騎手は2018年、ディープインパクトの息子
ワグネリアンに騎乗して初ダービー騎手。
今回は2回目の受賞です。
昨年はディープインパクトの息子、ロジャーバローズ
3年連続でディープの息子とは素晴らしいDNA。
番組の中で懐かしい映像が流れました。
2005年、ディープインパクトがダービーで優勝。
手綱を取ったのは武豊騎手。
後方から大外回りで追い上げたあの素晴らしい末脚は
今でも鮮明に覚えています。
この時は手に汗を握って懸命に応援したダービーでした。
それにしても私達夫婦は競馬を見初めて、
もう15年以上にもなっているのに
馬の事は何もわかりません。
NHKの放送ではいつも穏やかな口調で解説をしてくだる
調教師の鈴木康弘氏。
当日の馬の健康状態や性格等々、
詳しい専門的なお話を伺うと、うなづくだけの私達。
専門家はすごい!と毎回、感心しています。
次回は安田記念、宝塚記念、ジャパンカップ など
12月の有馬記念までG1レースはまだまだ続き、
競馬フアンとしては楽しみです
最後までお読みいただきありがとうございました
ブログランキングに参加。
コメント欄を閉じていますが、
応援ポチをよろしくお願いいたします。