夏合宿記事の続きです。
泊めていただいたのは、知人のセカンドハウスでした。魚釣り、菜園、発酵食品の貯蔵など、主に食への関心から、休日に田舎暮らしをされているそうです。
滞在中の食事はすべて彼の手料理。食材のほとんどが先ほどまで畑に植わっていたもの。
いちばん気に入ったのが、上の写真のフェンネルです。
驚いたのがその大きさ...。ヨーロッパではよく見かける野菜ですが、イギリスで売られているものの3倍くらいありました...。日本でも育つんだなぁ...と。
フェンネルは葉はもちろん、白い茎の部分も焼いたりスープにすると美味しいですね。味はタマネギを淡泊にした感じで、香りはセロリのように強めですが爽やか。魚料理によく合います。
大量にいただくと味がよく分かりました。
...おばあちゃんに種を送って植えてもらおう!...と密かに心に誓いました。^^
下は朝御飯。
朝採りのピーマン、紫蘇、ズッキーニ、ビーツ。
ビーツと紫蘇は生で、あとは軽くローストしてあるだけですが...本当に美味しかったです。
特にピーマンの瑞々しいのには驚きました。
私がいつも食べてるあれは何だろう...。^^
帰り道に丹後の農作物直売所に寄りました。
おっきいブルーベリー発見!
美味しい~!
...これも...おばあちゃんに相談してみよう!...と...心に...誓いました。^^
夏休みのはじめに、自然の力強さを思い出しました。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。
気持ちを入れて、充実した夏を過ごしたいと思います。