昨日、アレクサンダー・コブリンのコンサートに行ってきました。
プログラムの前半は、ハイドンのソナタとシューベルトの即興曲。
そして後半が、ムソルグスキーの「展覧会の絵」でした。
リリカルで、ピアニッシモのとても美しいピアニストだと思います。
肘から先で、音が完全にコントロールされている感じの演奏でした。
一番印象的だったのが、アンコール最後の曲。チャイコフスキーの「秋の歌」。
これは素晴らしかったです。
今年は、可能な限りたくさんの生演奏を自分に聴かせようと (変な目標?^^) 思ってやっているのですが、今から年末にかけて、楽しみにしているコンサートがまだ少し残っています。
仕事も忙しいですが、芸術の秋も忙しくなってきました!
勢いにまかせて乗り切りたいと思います。^^