シャーロット・ブロンテ著「ジェーン・エア」上下巻、再読しました。
映画を見てから、もう一度読み直そうと思い、書棚からひっぱり出してきたのですが、昔読んだときより味わい深いのはなぜでしょう・・・。^^
純愛ものは大人になってから読むのもいいかもしれません。
人への愛情だけではなく、神(信仰)への愛といった部分は、かつてはよく分からないまま読み飛ばしていたような気がします。
牧師でありジェーンの従兄弟でもあるセント・ジョンの描写は、映画よりも本の方が感じるところが大きかったです。
映画を見て感動された方には原作の再読をおすすめします。
・・・そして本を読み終えると、また映画を見直したくなるんですよね・・・^^。