近所の銀杏がこんなふうに枝をカットされていました。
寒そう・・・と思って見上げていると、ふと、春に芽吹く小さな葉っぱのイメージが頭に浮かびました。
そうすると不思議にあまり可哀想ではなくなってきました。^^ 春を待つ自然な姿ですものね。
学生の頃、研究で行き詰まった友人に、ある先生がかけた言葉を思い出しました。
「しんどくて歩けない時はしゃがみこんでもいい。でも前を向いてしゃがみこまないといけない。」
横や後ろ向きにうずくまるのではなく、前だけは向いて時期を待つ。
木々たちは自然にそれをやっているのでしょう。
春が楽しみです。また会おうね。