Lucereは今日も輝く!!!-110611_0949~01.jpg



このお花、卯の花(ウツギともいう)というお花です。


家の庭で、今見事に咲き誇っております。




恥ずかしながら「卯の花」はおからで作るお惣菜だとばかり思っていました。




だから・・・あの童謡の「夏は来ぬ」でなんでおからの卯の花が出てくるのか長年の疑問でした。


もうこうなったら愚問って感じですね!!!!!恥ずかし~((笑))




改めて歌詞を調べてみました。


これが、とっても情緒があってうっとりする内容。


そしてなんと5番まであったなんて、ちょっとびっくりです。




「夏は来ぬ」


作詞:佐々木信綱


作曲:小山作之助





1 卯の花の におうかきねに

時鳥(ほととぎす)
 早も来鳴きて

しのび音もらす

夏は来ぬ

 

2 五月雨の そそぐ山田に

早乙女が 裳裾ぬらして

玉苗植うる

夏は来ぬ

 

3 橘の かおる軒ばの

窓ちかく 蛍とびかい

おこたり諌(いさ)
むる

夏は来ぬ

 

4 楝(おうち)
散る 川辺の宿の

門遠く 水鶏(くいな)
声して

夕月涼しき

夏は来ぬ

 

5 五月闇 蛍とびかい

水鶏(くいな)
鳴き 卯の花さきて

早苗植えわたす

夏は来ぬ