銭湯の帰り道


川の流れが穏やかなことに気付く

さらさらでもなく、時折ポコッと言わせながら


『流れている』という存在感を
川は教えてくれる


歩調をゆるめた


ゆっくりゆっくり大地を踏んでいるんだ、と実感しながら
歩いてみた

一歩一歩
一歩、一歩




なんだかわからないけど
嬉しくなった



そう感じることが出来るのはとても幸せなんだ

思った


Lucereは今日も輝く!!!