ひどく心を痛めた時期があった


そんなとき
わたしは自ら何も感じようとしなくなった

だって
心に何かを入れてしまったら、悲しみが増してしまう気がしたから

けれど
痛みとは必死に向き合った

受け止めるまでになれた時


時が経てば、傷は癒えるものだとわかった


それが
自分を縛っていた苦しみから自由になることだとわかった


何よりも
人の痛みが少しだけでもわかるようになった


あの心を痛めた出来事がなければ
わからなかった


あれは多分
わたしに大切なことを伝えるために

起きたことなんだと、思ってる



Lucereは今日も輝く!!!-100605_1928~03.jpg