いったい

この血液

いつになったら止まるのだろう?


だんだん
目が回り
意識が薄くなる



それでも
目さえつぶらなかったら

かろうじて立ってはいられる



早く

横になりたい


それでも心ではこう祈る

『朝をちゃんと迎えられますように』